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ナード・ジャパン インストラクターコースLesson2(2)〜植物から精油を取る方法〜

2017/08/19 ナード・ジャパン インストラクターコースLesson2(2)〜植物から精油を取る方法〜
昨日は久しぶりにナードジャパン認定校メディカアロマで、インストラクターコースの講義がありました。
講師の中田尚美先生は、アロマのことを楽しそうにお話しされます。
「先生は、本当にアロマのことがお好きなんですね。聞いていて、そう思います。」いつもそう思い、…そして昨日初めてそうお伝えしたのでした。
「とても素敵です」と。

学校の授業でもそうですよね。
多分、…何かよくわかんないけど、先生がとても楽しそうに話してくれてたら、なんだろな?と思って興味を持ちますよね。
新しい「もの」との出会いは、そんな風に「先達(せんだつ)」がいて、そんなにいいものなんだったら、ちょっと覗いてみようかなって気になって、時にはそこから自分でハマり込むことになったり…ということなんだと思う。
新しい「もの」そのものに感動するときもあるけど、そんな出会いはそうそうなくて、それよりはその「もの」を教えてくれる人がその「もの」がどんなに好きか、に感動するんだと思う。

私もね、特に詩の授業が好きだったのですが、それは私が詩が好きだったから、だと思います。
ああ、この詩、素敵!と思ったことを、どんな風に伝えようか、何をどの順で組み立てたら、その「素敵!」が伝わるだろうか、私の「素敵!」以外にどんな「素敵!」を生徒たちは発見したんだろうか? …と興味は尽きなかった記憶があります。

あ、話が横道に逸れました。
インストラクターコースのレッスン2の2回目は、「植物から精油を取る方法」。
アドバイザーコースででも、簡易的には説明されていたのですが、今回は詳細に。

まずは「水蒸気蒸留法」。アロマテラピーで使われる精油の多くがこの方法で採油され、ハーブウォーターもこの方法で得られます。その水蒸気蒸留法に中に、3方法があります。
@ ウォーター・ディスティレーション…植物を沸騰水に直接触れさせた方法
A ウォーター・スチーム・ディスティレーション…蒸留釜にすのこ状の板を設置して植物を入れ、板の下に水を入れて加熱する方法
B スチーム・ディスティレーション…蒸留釜に植物を入れ、そこにスチームを流し込む方法

ほとんど@の方法によるんだそうですが、加熱による成分の変性を起こさないのはAとB。
Bは、ゆっくり蒸すことになるので、さらにいい方法なんですが、とにかく時間がかかって、1時間以上、場合によっては4、5時間を必要とするようです。

次に「圧搾法」。
主に柑橘類の果皮から精油を採取するのに使う方法で、柑橘類の果皮を加熱しないで潰したり傷つけたりして、油室にある精油を取り出します。
この方法で、重い芳香分子も採ることができます。
フランスやベルギーなどでは、この方法で採ったものを「エッセンス」と呼び、「エッセンシャルオイル」と区別することがあるそうです。

最後は「抽出法」。抽出材料によってさらにいくつかに分類されます。
(1)油脂吸収法(油脂吸着法)…精製して無臭にした牛脂、豚脂、オリーブ油などを用いて、花などを浸して芳香成分を吸着させる方法
    @ 温湿法(マセレーション/マセラシオン)…油脂を60〜70℃に加熱して花を浸す方法
    A 冷湿法(アンフルラージュ)…室温で油脂に花を置いて香りを吸着させる方法

・ポマード…香りを高濃度に吸着させた飽和油脂
・アブソリュート…ポマードをアルコールで処理して精油のみを抽出したもの

(2)溶剤抽出法(揮発性溶剤抽出法)…ノルマルヘキサンなどの揮発性溶剤を使用して花などの芳香分子を抽出し、その後アルコールで処理する方法。加温しないため、熱変性が少なく、水溶性成分を含む。

・コンクリート…芳香成分を抽出した後、溶剤を取り除いたロウ状のもの→コンクリートをアルコールで処理して「アブソリュート」」精油を得る。
・レジノイド…樹脂などの原料をアルコールで抽出し、さらに濃縮して得た可溶性樹脂を含むもの
・オレオレジン…ある種の植物乾燥物(スパイスなど)を揮発性溶剤で抽出して溶剤を除去して得たペースト状のもの
・芳香チンキ…アルコールなどの溶剤で抽出し、溶剤を回収後に抽出濃縮物をアルコールに希釈したもの

(3)超臨界流体抽出法…常温では気体である炭酸ガス(二酸化炭素)などを加圧、冷却して抽出溶剤とし、精油を抽出する方法。(抽出後、常温に戻すとガスは揮発して精油は残る)

注目の方法だそうですが、大型の装置が必要でまだ流通量が少なく、アロマテラピーでの使用例が少ないのが現状だそうです。
水蒸気蒸留法や圧搾法で採られた精油とは成分の構成が異なっていて、エビデンスが少ない、とのことでした。(ナードのエビデンスは水蒸気蒸留法によるもの)


このレッスンで、アドバイザーコースででも扱った「パルマローザ」という精油をもう少し詳しく学びました。
この精油には「鎮痛作用」「抗菌作用」があり、感染症に効能があるということを学んだので、レッスンが終わってからルームに寄って、朝から少し喉が痛いと言っていた子ども用に喉用のジェルを作りました。
また、ギブスをしている母の指先が紫色になっていたので、「鬱滞除去」にはヘリクリサム、と教えていただいたのですが、持っていなかったので、ローレルとラヴィンツァラで代用したジェルを作りました。
ローレル3滴、ラヴィンツァラ1滴を10グラムのジェル基材に混ぜ合わせると、2%の濃度になります。
子ども用には15%の濃度ですので、10グラムのジェル基材に対して30滴。
中田先生にお聞きすると、すぐにレシピと濃度を答えていただけるので、本当に凄いなあと思います。ありがたいです。

画像は、子どもに作ったジェル10g。

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