娘の摂食障害で、自分の気持ちが沈んだり、人の言動で左右されたりして、もやもやしてしんどかった。
摂食障害のカウンセリングに通って、そのことについては随分助けてもらえたが、娘への私の対応の仕方ばかりで、私の内面は聞いてもらえないような不満、というかスッキリしないものが出てきていたので、私自身のカウンセリングを受けて、母親の自分が生きやすくなるよう変わりたいと思った。
7回のカウンセリングの3回目ぐらいから、人(家族・娘・親・他人)のことばかり考えて、自分のことをガチガチにして振り回されていたこと、相手への対応や反応に気を遣いすぎて振り回されていたことに気づいた。
今から思うと自分に何の力も無いように思っていた。自信がなく、人を説得するパワーがない、と。
カウンセリングを受けて、解決したことは5つ。(1)自分がゆるんで、いろんな物事の見方が広がってラクになった。(2)正しいか正しくないかとか評価することが減った。(3)自分が好きだった自分を思い出し、今後の自分について楽しく思えるようになった。(4)家族に対して対応が変わった。(5)夫や母が私に対して支配的に思えて、一度は怒りを覚えたが、今は愛情の形だったと思えるようになった。
「気づきノート」はその時その時向き合うことで、書いているうちに気づくことがあった。少し前の過去に考えたことを見返して、成長していく過程が見えた。
「報告メール」は、まこさんと会わない間に起ったことを整理して、「気づきノート」とは違う役割で、また気づくことがたくさんあった。
お返事をいただくことで、また受け入れてもらえたり励まされたりして、よかったです。
コースで受けて、5ヶ月という期間の流れを共有してもらえて、ちょっとした歴史のようで一緒に思い出したり、話せたり、5ヶ月前からの自分を知ってくださっている相手と振り返りができて、成長も感じた。
まこさんは学校の先生だったということで、随分救われた気持ちになりました。
ご自身がお母様のことなど悩まれた過去をお持ちというのも話をする側としては、話しやすい気持ちになりました。
まこさんの雰囲気、お部屋の雰囲気で、カウンセリングというよりも、まこさんの家に話を聞いてもらいに来ているという感じがよかった。少しおっちょこちょいのところも安心できる。
いろんなカウンセリングの形態や、カウンセラーがいらっしゃると思いますが、その中で「自分のモヤモヤ」が取れない人は、ここに来ればゆっくり、いっぱい「自分のこと」を聞いてもらえて、その上で「気づきノート」と「メール」で更に「自分のこと」を発見し、これから生きやすくなる自分を発見するお手伝いをしていただけます。