娘が友達とうまく付き合いにくく、学校に行きづらくなっていました。
そして、それとは別に、私には娘との付き合い方がちょっと難しくなっていました。
友達だけでなく、親子関係にも問題があることから、娘のサポートをと思い、カウンセリングを受けることにしました。
7回のカウンセリングを終えて、自分の対応の仕方が問題だと気付きました。
具体的には、4回目ぐらいで自分の対応が娘の今の状態を作ってしまっていることに気づいた。
カウンセリングを受けて変わったのは、「自分の守り方」。自分を大切にするということ。
自分を守りながら、娘への対応の仕方を変えていった。
まだまだ解決とまではいかないけど、以前よりはマシになったかと思う。
忘れてしまうことが多いので、「気づきノート」に書き留めておくことは大切だと思った。
悪いこと(=出来事)が多かったので、書くことでしんどくなることもあった。
そんな時には2、3日に1回まとめて書くようにした。
しかし書いておくと、どう対応したことが良かったのか、数日経って「気づき」が見えてきた。
「気づきノート」を書くことがしんどくなった時、「報告メール」の返信メールをもらうと、また書いてみようという気になった。
あまり良い報告はできなかったが、振り返る良い機会になりました。
はじめは「こうしてみたら…」というアドバイスにも「そんなんムリ」と思っていたが、受けていくうちに少しずつ自分の対応も変えられ、その時にあった対応の仕方を考えることができたのは、コースで受けたから。
まこさんは、温かい人でした。どうしたらいいかわからなかった時に、包み込んでくれて自信を持たせてくれた人です。
カウンセリングは、子どもとの人間関係がうまくいかない人にお勧めです。
自分のことも大切にして欲しいと思います。
お子さんに、少し発達障害的な傾向がみられるということで、その対応に苦慮していらっしゃいました。
お子さんからの暴力・暴言からご自分を守るため「思考停止」状態となっていらっしゃったので、カウンセリングを受けていただくことになりました。
ご自身を犠牲にすることのない対応に変えていったところ、靄がかかったような状態から脱出され、ご自身を取り戻していかれました。