長らく…そう、1年以上一緒に教材研究をしているゆうこさんが、3年生の今年最後の授業で上野千鶴子の、今年の東大入学式の祝辞を取り上げたい! と言って来られて。
その祝辞を読み込む過程で、上野千鶴子の今、に目が行って。
その過程で、『ケアの社会学』にたどり着いて。
取り寄せたら、本当にびっくりするぐらいの分厚さで。
「ねえ、ゆうこさん。これ、二人で読んでいくのもいいんだけれど。読書会にしない?」って提案して。
「ええ!やりましょう!」と盛り上がって。
そんな経緯の読書会。
おっかなびっくりで、募集をかけて。
ありがたいことに、6名の方が集まってくださいました。
Kさんも岡山から。
お茶菓子として、奈良の千寿庵のわらび餅を用意しているのよ、って言ったら、なんと! 岡山からお茶の道具を持ってきてるって!
え? なんでお茶道具を?
なんとなく、持ってきたかったの…。
ふうん…。