<コーチングとは何か?>
イソップ物語のウサギとカメの話はとても有名です。
子どもの頃、祖母から歌つきで話してもらいました。
「♪もしもしカメよ、カメさんよ〜。世界のうちでおまえほど、歩みののろいものはない。どうしてそんなにのろいのだ。なあんとおっしゃるウサギさん……♪」
そして最後に祖母は「油断大敵」で締めくくるのでした。
たまたま私は卯(う)年で、祖母がウサギが愚かだと言うたびに、自分が言われているようで不愉快でした。
確かにウサギは慢心していた、しかし、私は心情的にウサギの側にいました。
だから、もし自分が今、ウサギのコーチだったら、ウサギにはレースに完勝させたい。
それ以前に、カメをからかったりするような、真似はさせなかった。
それから、レースのあと、イソップなんかにゴシップを書かれない方法などについても話し合っておきたいなどと思ったりしたわけです。…
しかし、実際にウサギをコーチするとなったら何をどのようにするのか具体的な策が必要です。
単にウサギとカメのレース結果を知っているという立場から意見するだけで、ウサギが動くとも思えません。
…この状況でウサギが考えを変え、自発的に行動を変えるようになるために、「あなたがコーチならウサギとどう接するか」について考えてみてください。
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