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  1. コラム
  2. 沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
  3. 心理療法
 

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
選択
心理療法
2019/10/30
「ラディカル・アクセプタンス」(価値判断をせずに)〜「2019年度 第3回 KSCC統合的心理療法セミナー」対談・質疑〜  
今回もご参加されていた、S先生が加わり、「心理療法はクライエントを変化させてナンボ、というところがある。カール・ロジャースの『無条件の肯定的関与』ではないが、『ラディカル・アクセプタンス』、つまり、価値判断をせずに、という関わりが大事なのではないか」と。
 
応じた東先生も「技法より、セラピストの在り方が大事」と。

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心理療法
2019/10/29
セラピストは温泉を作り、一緒に入っている〜「2019年度 第3回 KSCC統合的心理療法セミナー」福島哲夫先生〜  
昼休憩のあとは、大妻女子大学の教授であり、成城カウンセリングオフィスを主宰されている福島哲夫先生のご講義。
冒頭、上野千鶴子より先の世代のウーマンリブ運動の先駆者、田中美津の言葉を紹介されました。

「『かけがえのない、たいしたことのない私』が大切」。

福島先生は、それをもじって「『たいしたことのない、かけがえのない私』が大切なのではないか?」と。

カウンセリングは、「たいしたことのない私」に気づいてしまい、がっかりして訪れたクライエントと共に「私探し」の旅に出て、「たいしたことのない私」、けれど「かけがえのない私」に辿り着く旅、なのかなあ、と思いました。
(ゲシュタルトでは「けれど」という逆接ではなく、「そして」という順接をつかうところ、だなあ…ということに気づいている私がいます。)

福島先生は初対面? と一瞬思ったのですが、「福島の統合的心理療法(温泉モデル18年版)」を見て、あ!と思い出しました。…見たことある!

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心理療法
2019/10/28
治療的二重拘束(セラピューティック・ダブルバインド)〜「2019年度 第3回 KSCC統合的心理療法セミナー」東豊先生〜  
昨日は「KSCC統合的心理療法セミナー」を受けに、淀屋橋にある関西カウンセリングセンターまで足を運びました。
お目当ては、龍谷大学教授 東豊先生。
毎年のように通って、もう3回目。
今回のタイトルは「『変化』・『不変化』の視点で捉える動的平衡システムと治療的・二重拘束(ダブルバインド)」。
「動的平衡システム」とは、家族療法の「システムズ・アプローチ」のことだろうな…と予測はついたものの、「治療的二重拘束」って? というところでした。

「『変わることへの克服』に焦点を当てたい」というお話が、東先生からあって。
いつものとおり、レジュメなしで白板におもむろに図をお書きになって。

クライエントに「変化」に向かいたい気持ちと「不変化」のままでいたい気持ちの葛藤がある。さて、と話が始まります。


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