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  1. 沙羅Saraのほっと一息、詩の時間 視聴ページ

沙羅Saraのほっと一息、詩の時間 視聴ページ

水溜りに映る「逝ってしまったものたちの翳」は、いつまでも、あなたの心に残り続ける重い記憶であるかもしれない。それでも、目線を上にあげて。目の前に広がる「抜けるように青い空」を求めて、手を伸ばしてみませんか? 「まだ翔べるだろうか」の問いかけは、いつだってあなたを前へ押し出し、飛躍させます。
沙羅Saraの「ほっと一息」コラム:「まだ、翔べるだろうか」 https://sara-green.info/contents_123.html
「読書への誘い」第11号: http:/upload/works/_or_file_00001070.pdf

「寒い朝にはぼくだって/口から白い火を吐く怪獣になれる」。軽快な出だしのフレーズに魅せられて以来、毎年2月(=如月・きさらぎ)になると、口ずさんでいる自分に気づきます。詩全体は難解で像を結びにくいのですが、今回、言葉を追っていって、イメージ化を試みようと思います。
沙羅Saraの「ほっと一息」コラム:「口から白い息を吐く怪獣」 https://sara-green.info/contents_131.html
「読書への誘い」第31号 http:/upload/works/_or_file_00001147.pdf


「だれかに あいたくて/なにかに あいたくて/生まれてきたーー/そんな気がするのだけれど」。第1連の書き出しに、何か心のざわつきを感じたりするのは、まだその「だれか」「なにか」に出会えていない気がするからかもしれません。「手のなかに/みえないことづけを/にぎりしめているような気がする」のは、どんなことづけ? 一緒に考えて見ませんか?
沙羅Saraの「ほっと一息」コラム:「見えないことづけを伝えるために」 https://sara-green.info/contents_199.html
「読書への誘い」第36号:http:/upload/pictuer/_or_file_00001299.pdf


時代や状況の制約がついて回る中で、何かを決断することは難しい。それでも、そんな中で生死をかけた決断を迫られる時がある。「私」が個として生きようとするならば、選択の責任は我が身に引き受けざるを得ない。そういった「個」の決断を支えるのは、先人の思いを引き継ぐ「集団」のありようかもしれない。
沙羅Saraのほっと一息コラム:「崖から飛び降りた女たちは」 https://sara-green.info/contents_178.html
「読書への誘い」第12号: http:/upload/works/_or_file_00001071.pdf


「あなたがきらいです」。なんて協調性のない言葉! けれど、嫌いという負の感情に蓋をしていると、いつしか自分の感情を無くしてしまう。人と向き合うためには、まず自分と向き合わないといけない、のかもしれません。
沙羅Saraの「ほっと一息」コラム:「自分の気持ちを解放する」 https://sara-green.info/contents_204.html
「読書への誘い」第20号 http:/upload/works/_or_file_00001081.pdf


2017年にこの詩を読んだときには、「子どもから大人へのなり方」が気になった。けれどその後、もう一度読んだときには、今度は「大人が保持し続けなければならないことはなにか」が気になった。こんなふうに、自分の変化とともに汲み取る「意味」も変わってくる。今度読んだときには、どんなものを「汲み取って」来れるのだろう? できれば、より深いところから意味を汲み取れる私でありますように。そんなことを考えました。

沙羅Saraの「ほっと一息」コラム:「子どもから大人へのなり方」https://sara-green.info/contents_176.html

「読書への誘い」第14号 http:/upload/works/_or_file_00001073.pdf


詩人安西均は、想像力(イマジネーション)はどんな風に働かせるのか、そしてどんな風に拡げていくのかを、まるで手品の種明かしでもするかのように見せていきます。私たちはそれに乗せられて、気づいたら、宇宙に浮かぶ地球を眺める旅に出てしまっている…のを体験します。

「ほっと一息」コラム:「書くとはものとの距離を取ること」 https://sara-green.info/contents_157.html

「読書への誘い」第6号 http:/upload/works/_or_file_00001058.pdf


あなたは鏡を見るのが好きですか? 私はずっと嫌いでした。無理して笑った顔が、見ているうちに歪んできて涙顔になってしまったり…そうです、作り笑顔が作り笑顔でしかないことに気づかされるのでイヤでした。さて、詩人高野喜久雄は、鏡に何を見るのでしょう?

沙羅Saraの「ほっと一息」コラム「自分を取り巻く世界を見ること」 https://sara-green.info/contents_164.html

「読書への誘い」第32号 http:/upload/works/_or_file_00001149.pdf


「そんなに速く走ると/今に君自身をさえ/追いぬいてしまう/みたことじゃない」という出だしの言葉に妙に魅きつけられ。自分の身体を置き去りにして走る、と不調をきたして鬱に陥ったりする。

自分のペースを守りながら生きる、というのは難しい。難しいけれど、魂を殺さないためには必要なことかもしれない。そのためのヒントについて語っています。

「ほっと一息」コラム「魂が身体に追いつくまで」 https://sara-green.info/contents_148.html

「読書への誘い」第16号 http:/upload/works/_or_file_00001076.pdf


何と何とを取り合わせるか。「ビールには枝豆/カレーライスには福神漬け」から始まって。挙げ句の果てには「五寸釘には藁人形」。ぎょっとさせておいて。「ほほえみ」には? はい。なんでしょう?

ほっと一息コラム「危機的状況の脱出の仕方」 https://sara-green.info/contents_460.html

「読書への誘い」第67号 http:/upload/works/_or_file_00001821.pdf


自分たちの生きてきた時間を貝になぞらえる。それはとても羨ましいような感覚ですが、若い時の、いっときの感覚であるかもしれない。「私たちの時間」は「私の時間」を経て成立し、そしてまた「私の時間」に戻るのかもしれません。鈴木ユリイカ(1941年生)の、1985年にH氏賞を受賞した第一詩集『MOBILE・愛』所収の詩。40歳を過ぎての作品であることに、少し驚きを感じます。

ほっと一息コラム「共に時間を紡いで貝になる」 https://sara-green.info/contents_144.html

「読書への誘い」第26号 http:/upload/works/_or_file_00001093.pdf


「束ねないで」「止めないで」「注がないで」「名付けないで」「区切らないで」。全て、制約のある在り方を拒否し、風に吹かれ、潮となって押し寄せ、風になり、果てしなく流れていく存在としての自分を規程する。自分のありようは自分できめていい、という詩人新川和江からのメッセージ。

ほっと一息コラム「のびやかに生きる」 https://sara-green.info/contents_170.html

「読書への誘い」第35号 http:/upload/works/_or_file_00001188.pdf


今頃は「告る」っていうのですね! こんなふうに言ってこられたら、ちょっとドキマキしませんか? そして、これが1956年発刊の第二詩集に収められている詩であることにびっくりします。全然古びていなくて、いやむしろ新鮮ですらあることに。詩人安水稔和の初々しい感性を感じる詩、です。

沙羅Saraの「ほっと一息」コラム「人を好きになる気持ち」 https://sara-green.info/contents_139.html

「読書への誘い」第8号 http:/upload/works/_or_file_00001060.pdf




人生は「練習問題」を解くようにはいかないんですけれど、ついつい、「練習」したくなりますよね。そうすると、もしかしてうまくいくんじゃないか、と一抹の期待を持って。うずくまっていじけたくなる時もあるでしょうけれど、しばらくそうしていて、その状態に飽きたら、歩き出しましょうよ。ちょっと目線を上にあげると、流れゆく雲が見えます。…全ては、流れ動いていきます。
沙羅Saraの「ほっと一息」コラム「うずくまるのに飽きたら」 https://sara-green.info/contents_127.html

「読書への誘い」第23号 http:/upload/works/_or_file_00001090.pdf


「未確認飛行物体」って聞いたら、イメージするのはUFOですよね? ところがところが、この詩に登場するのは、薬罐(やかん)なんです! 薬罐が夜間飛行するって…シャレじゃあるまいし! でもでも…いったいなんで、薬罐が飛ぶのでしょう? 

そんなことあり得ない!という方には、「だから『未確認』飛行物体なんだって!」という茶目っ気に溢れた、詩人入沢康夫の声が聞こえてきそうです。
https://sara-green.info/contents_423.html

http:/upload/works/_or_file_00001709.pdf



長田弘の散文詩「最初の質問」は、何気ないようでいて、ずいぶん考え尽くされた「問い」で構成されています。詩の途中で「問いと答えと、どちらがあなたにとって必要ですか?」というものがありますが、これはやはり「問い」でしょう。人生は、どんな問いを立てるかで、導かれる答えが違ってきます。



詩「奈々子に」は、詩人としてのものだけでなく、父親としての視点も加わって、より一層、温かく穏やかに、あなたの心を包んでくれます。「他人からの期待に応えなくていい」というメッセージが、疲れ果ててしまったあなたの心に、真っ直ぐに伝わりますように。




詩人黒田三郎は、落ちてくる「紙風船」を「もっと高く」「もっともっと高く」とうたいあげる。そうです、ひしゃげてくる紙風船に、「吹き込む」のは、あなた自身の息、なんです。



詩人谷川俊太郎は、ダイナミックに「生きる」実感を歌い上げています。全ての始まりは「感じる心」から。もしもあなたが「何も感じない」状態で凌いでいる現実があったならば、それは命の輝きからは、ほど遠い在り方をしてしまっています。あなたの命のためにも「感じる心を取り戻す」必要があります。



詩人まど・みちおの視点は、どこまでも優しく、柔らかく、あなたの存在を支えてくれます。心が弱くなったとき、自分を責めてばかりいないで、いてください。

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