昨日で、「読書への誘い」第100号更新を終えました。
Facebookで「おめでとうございます!」なんて、お祝いの言葉を戴いたりもしたのだけど。
う〜ん…ちょっと複雑な気持ちになってしまいました。
だって、これは過去の「Works」(仕事)だから。
2001年から2011年の。
その時の私が頑張ったわけで。
うん、確かに当時の私は頑張った。
毎週の発刊は結構大変だった。
毎週水曜日ぐらいから紹介する本と、それから紹介する詩を探し始め、
金曜日には紹介する本の、紹介する箇所を決め、
土曜日には紹介する詩を、日曜日には紹介する本の紹介する箇所を打ち込み、
そして、月曜朝は、いつもよりさらに早めに学校に行って、印刷する。
真面目に毎週発行したら、1年間に35号。
来る週も来る週も、ホント、「行(ぎょう)」のような日々。
それでも生徒たちに伝えたい気持ちが抑えきれなくて、作り続けた。
それがそのまま埋もれてしまうのも残念な気がして、それで更新しているのだけれど。