大阪・奈良 生駒駅徒歩6分の心理カウンセリングルーム
オンラインでも受けられます
教員歴31年の独自メソッドで、超短期で不登校、夫婦関係、親子関係、職場の人間関係などの悩みを解決
全く効果がなければ返金保証いたします
生駒市元町2-4-20
  1. コラム
  2. 沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
  3. 宇多田ヒカル
 

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
選択
宇多田ヒカル
2025/02/14
今度急にいなくなる時は 何もいらないよ〜宇多田ヒカル「Letters」〜  
昨日は朝早くから「キッチンお片付け」のために、ものを全部、ダイニングに敷いたレジャーシートの上に出す作業をして。
その際、宇多田ヒカルの「Letters」を流しながら作業をしようと思って。
持っているCDを探してみたら、2002年のアルバム「DEEP RIVER」に収められていて。
(なんと! 19歳のときの、なのね。)

 暖かい砂の上を歩き出すよ
 悲しい知らせの届かない海辺へ
 君がいなくても太陽が昇ると
 新しい1日の始まり

すぐさま、お母さんの藤圭子との別れをイメージする。
けれど。藤圭子が亡くなったのは、2013年だから。
言うならば。「先取り」不安のような、感じ。

それでも。
何か大きなできごとがあっても。
日常は、ショックを受けている「私」の気持ちなど、お構いなしに流れていく、様子が。
最初の出だしで、あって。

まあ、そうね。
自分が存在している世界に。取り残された感じ。

続き
宇多田ヒカル
2025/01/03
声にならない音  
宇多田ヒカルの「SCIENCE FICTION TOUR 2024」を観る。聴く。
ツアー最終日のライブの18曲を収めたもの。
いつもは、写真・録音OKしてる、らしい(!)が、この日だけ、「ごめんね!」と宇多田ヒカルの謝罪が最初に入る。

…まあ、ブルーレイにするのに、録音したりしているスマホの画面が大量に映るのも、どうかと思うから。
それに宇多田ヒカル自身がそう言って謝っているんだから。
会場にいる人たちの雰囲気は悪くなってない。

会場の凄い数の人、人、人。
こんな大勢の人を前に、「たったひとり」に向けて、歌い出すんだな、きっと。
ひとりひとりに届くように。

私はもともと「COLORS」が一番好きだったけど。

今回何回も聴いたのは「Letters」。


これも多分。母を亡くしての曲なんだろうな、と思ったら。

2002年のアルバム「DEEP RIVER」の中に入った1曲だった。。

…あ、違ってた、ね。

だけど。未来を先取りする、こともあるから。

私が14の頃、「手に入らない水平線」に、無性に気を引かれた、ように。
戻れない場所があることを知る〜長田弘の詩「あのときかもしれない 四」

続き
宇多田ヒカル
2021/05/18
宇多田ヒカルの息づかい〜One Last Kiss〜  
車の中で、ずっと宇多田ヒカルの「One Last Kiss」を聴いている。
イントロが始まって…8ビートだ、と気づく。
で、何か… ん? と思う。
あれ? 何か…ちょっと違うような。なんだろう?

それで、左手でカウントし始める。
1、2、3、4、5、6、7、8。
4回繰り返したあと、5回目の7で、「初めてのルーブルは…」と始まる。
でも、そのフレーズからも、しっかり8ビートで。

つまり、イントロの最後が6で終わる、ということなの。
この「破リズム」(?)的な始まりに。
私はちょっと あれ? と思った、ということ。

でも、こういったリズムを崩すことは、歌詞上でも行われている。
「初めてのルーブル/は なんてことはなかった/わ
 私だけのモナリザ/は もうとっくに出会ってたから」

/は、音的に切れている箇所。
…これは、「詩の技法」的な表現だと思う。

続き
宇多田ヒカル
2021/05/02
誰かを求めることは、即ち傷つくことだった〜宇多田ヒカル「One Last Kiss」  
宇多田ヒカルの新しいDCが3月に発売されたというので。
数少ないCDショップを検索かけて探して、買いに出掛けたのだけど。

注文しないとない、という。
え? と思ったけど、まあ、注文しておこうと。

1週間ぐらいかかるようなことを店員さんは言ってたけど、
割と早くに入荷連絡が来た。

新しいCDにはトラック8まで。でも2曲はインストルメンタル。
それから、「桜流し」と「Fly Me To The Moon」はどこかのアルバムに入っていたもの。
…まあ、「Fly Me To The Moon」は私のお気に入りだから。許す。ことにする。

CDを購入するのは、車の中で聴くため。
普段は、YouTubeでアップされているのを聴く。
今も、「作業用 One Last Kiss 1時間耐久」なるものがあって。
(「1時間耐久」ではない。1時間天国だ」というコメントがあって。なるほど! といいねした) 

「初めてのルーブルは
 なんてことはなかったわ
 私だけのモナリザ
 もうとっくに出会ってたから」

そんな軽快な「語り」から始まる。

続き
宇多田ヒカル
2018/08/07
生い立ちのトラウマは、まだ続く歴史のほんの「注釈」〜宇多田ヒカルの「Play A Love Song」〜  
家から生駒駅前のカウンセリングルームまで、車で15分。
このところ、カウンセリングルームへの行き帰りのCDは、宇多田ヒカルのニューアルバム「初恋」なんですが、
その最初の曲の歌詞について、私の心に残る部分を取り上げたいと思います。

この曲のタイトルは、サビ部分の「Can we play a love song?」から取ったもの。
「ラブソングから始めない?」と訳してみたんですけれど。

続き
1  2  3  >  

カウンセリングルーム 沙羅Sara

あなたはあなたのままで大丈夫。ひとりで悩みを抱え込まないで。

明けない夜はありません。

電話番号:090-7594-0428

所在地 : 生駒市元町2-4-20 

営業時間:10:00〜19:00

定休日 :不定休

ルーム案内・アクセスはこちら