2020年はコロナで幕開け、終息の気配も見せずに年の瀬を迎える、そんな年でしたね。
2月にいきなり全国の小・中・高校がコロナ休校となって、驚かれたご家庭も多かったのでは、と思います。
4月に新学期を迎えても、学校は再開ならず。
ちょっと人間関係に戸惑いを見せたりする5月も経ずに、6月にコロナ休校が終わり、学校が再開し。
こんなイレギュラーなあれこれに、子どもだって調子を崩すよ…と思っていたら、
学校に行き渋る様子を見せていた我が子は、とうとう学校にいかなかくなってしまった…
とのご相談が増えています。
コロナ休校が不登校にどう影響したのでしょう?
コロナ中に友達と会えなくなって、ひとりゲームにハマってしまった…とか
気を遣いながらの友人関係に気づいてしまって、疎遠になってしまった…とか。
大人でも、コロナ禍が「人間関係の見直し」を呼び起こした、と言われていますが、
子どもでも、これまで抱えていた問題が一気に表面に現れてきた、ことがあるように思われます。
あるいは、なんとか学校には行っているけれど、どうも朝からグズグズが続いていて、
いつなんどき行かなくなるかも、と毎朝ハラハラの日々の方も。
さて、どうしたらいいのでしょう?