このところ、毎日お天気もよくなくて、そして、寒いですね。
なんでも、11月の気温だとか。
関東では12月の気温にまで下がって、防寒着が要るようなことがニュースで流れていました。
さて、今回は、「平常心維持」に効くアロマオイルを。
クライエントさんの中に、むしゃくしゃしたら暴食してしまう、という方がいらっしゃったので。
…まあ、ギャンブルや、買い物や、暴飲に走らないだけ、まだいいとは思うのですが。
でも、ご本人にしたら、後で自分が嫌になるのは、やっぱり避けたいところですよね。
では、そのレシピを。
<平常心維持に効くアロマオイル>
・イランイラン………20滴
・フランキンセンス…10滴
・アプリコット油……3,5ml
イランイランはタガログ語で「花々のなかの花」の意味で、甘い花の香りがします。
イランイランは抗鬱作用、鎮静作用を強く持つだけでなく、神経バランス維持鎮痛作用、血圧降下作用、誘眠作用もあります。
フランキンセンスは、樹皮を傷つけると白い樹液が滲み出ることから、乳香(ニュウコウ)とも呼ばれます。
新約聖書には、キリスト誕生の際、東方の使者が、持参した貢物のひとつとして記されています。
精神面への働きかけを期待して用いられることが多く、ストレスを感じた時や気分が落ち込んだ時に用いられます。
アプリコット油はアンズの種子を圧搾して採られる植物油で、浸透性が高く、皮膚をしなやかにするため、美容ケアにも多く用いられます。
自己コントロールを失いかけた時や冷静さを無くした時に、数滴、みぞおちに塗布します。
手首に2、3滴つけて、香りを吸い込むのもいいですね。
それで、ゆっくりと、自分を落ち着かせてみましょう。
画像は、昨日見かけた生駒駅前の花屋さん。
ハロウィンが近づいているので、あちこちでカボチャを見ます。