詩の世界
うずくまるのに飽きたら〜阪田 寛夫の詩「練習問題」〜
2017/01/28 練習問題
阪田 寛夫
「ぼく」は主語です
「つよい」は述語です
ぼくは つよい
ぼくは すばらしい
そうじゃないからつらい
阪田 寛夫
「ぼく」は主語です
「つよい」は述語です
ぼくは つよい
ぼくは すばらしい
そうじゃないからつらい
「ぼく」は主語です
「好き」は述語です
「だれそれ」は補語です
ぼくは だれそれが 好き
ぼくは だれそれを 好き
どの言い方でもかまいません
でもそのひとの名は
言えない
「好き」は述語です
「だれそれ」は補語です
ぼくは だれそれが 好き
ぼくは だれそれを 好き
どの言い方でもかまいません
でもそのひとの名は
言えない
(詩集『てんとうむし』童話屋・1988年刊)
見つけたときは、ちょっとびっくり!でした。本当に階段状になっていて、昇って降りて、一番てっぺんで、ちょっと周囲の眺めを楽しんでいるような…。
あなたはあなたのままで大丈夫。ひとりで悩みを抱え込まないで。