2024年3月16日(土)。
甲子園カウンセリング研究所でのフォーカシングのコースも最終回を迎え。
13時30分。池見先生の「フォーカシングと体験過程モデル」の講義が始まった。
久しぶりにお会いした先生は。
なんだか少しお疲れ気味のようで。
それが何となくお身体全体から滲み出ているようで。
ちょっと心配になった。
昨今は、いろんな人が、え?と思うようなお歳で容体急変し。
突然亡くなられることも多くて。
なんで、そんなにお忙しいのですか? と思ったら。
原稿の締切が迫っている、だとか、本の校正もあったり、だとか。
…なんだか、生き急いでいるようにも思えて。
本当に。休んでくださいね、と思った。
だって。
先生の見せてくださるものは、霧が掛かってもやっとしていたのが、いきなり地平を見渡せる、ようで。
まだ、これから、それがどれほど遠くまで見渡せるものであるのか、知りたいんです、私。