折々の言葉
同じ場所にいながら別次元の道を進む〜折々のことば・鷲田清一#3068
2024/04/28
折々のことば。2024年4月26日の栗原康の言葉。
続き
同じ場所にいながら別次元の道を進むこと……それが住まうということだ。
鷲田清一の解説。
賃労働と消費を軸とする商品世界の中で、人びとはまるで奴隷のようにその生をカネで査定され、締めつけられている。
だが、生きる術(すべ)などそれ以外にもっとさまざまにあるはずだと政治学者・作家は言う。
効率や有用性といった観念を廃し、野生的な華やぎでその生存の場を占拠せよと。
効率や有用性といった観念を廃し、野生的な華やぎでその生存の場を占拠せよと。
そして最後にこう結ぶ。「万国の大人たちよ、駄々をこねろ!」
『サボる哲学』から。
あなたはあなたのままで大丈夫。ひとりで悩みを抱え込まないで。