折々の言葉
漏れてしまうもの〜折々の言葉・鷲田清一#3034〜
2024/03/24
折々のことば。2024年3月22日の伊藤亜紗の言葉。
続き
漏れてしまうものがあるということが、社会性を生み出すと思うんです。
鷲田清一の解説。
木漏れ日が地面近くの植物の光合成を促すように、自然界は「あげる」というより「漏れる」ものだらけ。
人間の社会も、互いの状況をある程度漏れ出させておかないと、非常時に助けあうことができないと、美学者は言う。
線を引き、壁を作ってばかりでは「恵みも、出会いも、気配も生まれない」と。
未来の人類研究センター編『テクノロジーに利他はあるのか?』から。
あなたはあなたのままで大丈夫。ひとりで悩みを抱え込まないで。