2001年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
2002年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
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第61号〜第95号2004年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
2007年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
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2010・2011年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
『世界がもし100人の村だったら』(池田香代子再話/C.ダグラス・ラミス対訳・マガジンハウス・2001年刊)
インターネットで世界中を駆けめぐった現代の民話。話題の e-mail が、すっかり生まれ変わ って一冊の本になった。世界を 100 人に縮めると、まったく違うあなたが見えてくる。あなたも、この村に生きている。
『あなたの世界が広がる詩』(川崎洋著・小学館ジェイブックス・1998年刊)
『医者井戸を掘る—アフガン旱魃との闘い』(中村哲著・石風社・2001年10月刊)
「病気は後で治せる。ともかく生きておれ!」。パキスタン・アフガニスタンで十七年間診療 を続ける医師中村哲が、日本の青年たちとともにアフガン人七百人を指揮して千の井戸を掘り、 飲み水を確保して住民の生存保障が急務という事態に立ち向かった、一年間の記録。
『この国で女であるということ』より「吉田美和—夢見る勇気」(島崎今日子著・教育史料出版会・2001年刊)
「島崎今日子」の名を初めて目にとめたのは、朝日新聞のテレビコラム欄だった。鋭い寸評に魅かれた。彼女が、雑誌「アエラ」の「現代の肖像」で取り上げた人物20名の記事をまとめたものが本著である。
『火星年代記』(レイ・ブラッドベリ著・小笠原豊樹訳・ハヤカワNV文庫・1976年刊)
人類は怒濤のように火星へと押し寄せた。やがて火星に地球人の町ができたが、そこには火星人たちの姿はなかった……。精神を欠いた物質文明の発達に、厳しい批判の目を向けるポエジイあふれる26編のオムニパス短編小説。
『Tバック戦争』(E・L・カニグズバーグ著・小島希里訳・岩波少年文庫・1995年刊)
十二歳のクロエは、友だちと髪の「誓約」を結ぶのが嫌で、仕方なく伯母バーナデットの家に転がり込む。伯母は車を出して、港でお弁当を売る仕事をしている。ある日同業の女性がTバック姿で現れて、町中巻き込んでの大騒動に。「正しさ」の追求は「正しくない」異端をはじき出す。騒動に対する伯母の在り方を通して、クロエは自分が自分である在り方をとらえ直す。
『鼻行類—新しく発見された哺乳類の構造と生活—』
(ハラルト・シュテュンプケ著・日高敏隆・羽田節子訳・平凡社ライブラリー・1999年刊)
1941 年、日本軍収容所から脱走した一人の捕虜が漂着したハイアイアイ群島。そこでは鼻で歩く一群の哺乳類=鼻行類が独自の進化を遂げていた——。多くの動物学者に衝撃を与え、世間を騒がせた驚くべき鼻行類の観察記録。
『福島瑞穂的弁護士生活ノート』(福島瑞穂著・自由国民社・1998年刊)
先の見えない 21 世紀を、筆者は、「どうせ私は」といわないで、自分の人生を自分なりに、 楽しくプロデュースしていくことを提案する。軽やかにスマートに、とはいかないけれど、元気一杯、誠実に、ドタバタと弁護士生活を過ごす中で、考えたあれこれ。
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