2001年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
2002年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
2003年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
第61号〜第95号2004年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
2007年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
2008・2009年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
2010・2011年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
『男について』より「女友達」(ポール・セロー他著・井上一馬訳・文藝春秋・1990年刊)
『ニューヨーク・タイムズ』紙の日曜版の一部『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』紙上で 「男について」と題されたコラムの連載が始まったのは 1983 年の6月5日のことだった。そんなコラムの中から、時代の風雪に耐える優れたコラムを選んで編集されたのが、本書。
『がんばりません』より「あひるの子」(佐野洋子著・新潮文庫・1985年刊)
すっとぼけた話のあれこれ…。でも思わず「そうだなあ」と思わせる語り口。『百万回生 きたねこ』の作者が紡ぎ出す、日常に垣間見る人生の深淵。
『セカンド・ショット』より「サドゥン・デス」(川島誠著・角川文庫・2003年刊)
『海からの贈り物』(アン・モロウ・リンドバーグ著・吉田健一訳・新潮文庫・1967年刊)
「翼よ、あれがパリの灯(ひ)だ!」で有名な飛行家リンドバーグ(大西洋横断飛行を初達成)の妻であり、自らも女性飛行家の草分けを果たした著者が、あえてひとりの時間と空間を持つ中で、 ひとりの人間として、自分自身を相手に続けた人生に対する対話。
『読書からはじまる』(長田弘著・NHK出版社・2001年刊)
『神様』(川上弘美著・中公文庫・2001年刊)
くまに誘われて散歩に出る。川原に行くのである——四季折々に現れる、不思議な<生き物> たちとのふれあいと別れ。心がぽかぽかと温まり、なぜだか少し泣けてくる、うららかで切ない 九つの物語。
幼くして“sceneless”となった著者は、障害ゆえに社会から拒絶される経験を重ねながらも、 努力と周囲の援助・励ましで大学入学を果たし、社会人としての天職も得た。自らの経験をもとに、全ての人間が人生を切り開く「幸福力」を持っていることを語りかけるメッセージ。
『議論のレッスン』(福澤一吉著・生活人新書・NHK出版・2002年刊)
不毛な言い争いやひとりよがりの文章から抜け出したい人におくる「議論のルールブッ ク」。本書を読めば、議論の構造が分かるのみでなく、社会の会議や国会中継、テレビ討論、 新聞のコラムを見る目が変わる。そして知らなかった自分の一面も見えてくる。
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