2001年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
2002年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
2003年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
第61号〜第95号2004年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
2007年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
2008・2009年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
2010・2011年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
『孤独であるためのレッスン』(諸富祥彦著・NHKブックス・2004年刊)
『怒りの方法』(辛淑玉(しん・すご)著・岩波新書・2004年刊)
うまく怒れないという悩みは意外に多い。だが、怒りは、生きる力にも、人間関係を変えていくきっかけにもなる。どうすれば、怒りの感情を効果的に相手に伝えられるのか。社会への怒りは、どう表現すればいいのか。怒り上手を自認する筆者が、怒りを封じ込めようとする日本社会の歪みを指摘しながら、怒りの素を取り除く方法を伝授する。
『ジャミパン』(江國香織:文/宇野亜喜良:画・アートン・2004年刊)
大人を冷静に見つめる少女の視線。奔放でセクシーで魅惑的な母。宇野亜喜良の絵が、物語の深みへと引き込む、香気漂う小説。
『パーク・ライフ』(吉田修一著・文春文庫・2004年刊)
公園にひとりで座っていると、あなたには何が見えますか? スターバックスのコーヒーを片手に、春風に乱れる髪を押さえていたのは、地下鉄で僕が話しかけてしまった女だった…。何となく見えていた景色が切ないほどリアルに動き始める。日比谷公園を舞台に、男と女の微妙な距 離感を描き、芥川賞を受賞した小説。
詩:草野心平「秋の夜の会話」
『あたりまえだけど、とても大切なこと—子どものためのルールブック—』
(ロン・クラーク著・草思社・2004年刊)
人間の生き方、他者との関わり方、人生の楽しみ方に関する、初めてのルール集。一見、「そんなのあたりまえ!」と思えることを、多くの子が今、誰からも教わっていない。著者は、アメ リカで最も人気の高い小学校教師。さて、どんなルールが展開されるのでしょう?
『41歳からの哲学』(池田晶子著・新潮社・2004年刊)
考えることに手遅れはない……。2003 年に「人は14歳以後、一度は考えておかなければならないことがある」として『14歳からの哲学』を著した哲学者池田晶子の、この世の身近な出来事を深くやさしく考えた、大人のための哲学書。
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