2001年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
2002年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
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第61号〜第95号2004年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
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2008・2009年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
2010・2011年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
『僕の叔父さん 網野善彦』(中沢新一著・集英社新書・2004年刊)
日本の歴史学に新たな視点を取り入れ、中世の意味を大きく転換させた偉大な歴史学者・網野善彦が逝った。数多くの追悼文の中で、ひときわ精彩を放つ宗教学者・中沢新一の文章。それは、網野善彦が中沢の父の妹の夫という関係だけでなく、中沢の幼い頃から濃密な時間を共有してきたからだ。それは学問であり人生であり、ついには友情でもあった。切ないほどの愛を込めて綴る「僕と叔父さん」の物語。
詩:佐藤春夫「夕づつをみて」
『もう頬づえをついてもいいですか?』(桝野(ますの)浩一著・実業之日本社・2004年刊)
桝野浩一の短歌集『てのりくじら』を手にしたのが数年前。斬新な表現に驚いた。今回は、見延典子の小説『もう 頬づえはつかない』をもじったタイトルで、AからZまで26本の映画を 取り上げた「映画コラム短歌集」。
『東京物語』より「春本番」(奥田英朗著・集英社文庫・2004年刊)
1978 年4月。18 歳の久雄は、エリック・クラプトンもトム・ウェイツも素通りする退屈な町を飛び出し、上京する。バブル景気に向かう時代の波にもまれ、戸惑いながらも少しずつ大人になっていく…。80 年代の東京を舞台に誰もが通り過ぎる「あの頃」を鮮やかに描き出す。
詩:木山捷平「遠景」
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