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秋から冬、気分が落ち込むのは「季節性うつ」かもしれません

2018/10/24

こんにちは。

 

奈良・生駒で「カウンセリングルーム沙羅Sara」を開設している葛原昌子です。




このところ日の出が遅くなり、日の入りも早くなりましたね。

そう、どんどん「日照時間」が短くなっています。

そんな秋から冬にかけて、

なんとなく気分が落ち込む人がいます。

そう、秋から冬にかけて毎年症状が現れる

「ウインターブルー」(冬季うつ病)かもしれません。

この病気は「季節性感情障害」(SAD)ともいわれています。

 

だから、日差しが長くなる3月頃になると回復していくのです。

 

でも、毎年同じサイクルでうつになるのは辛いですね。

 

どうやって乗り切ったらいいのでしょう? 

 

 

季節性うつ病の予防や治療には、

 

朝起床して太陽の光を浴びること。

 

規則正しい生活習慣が効果的といいます。

 

日差しが短くなり始める秋からは、

 

積極的に朝の光を浴びるといいのです。

 

ウォーキングをしてみたり、通勤時間を活用して

 

積極的に朝の光を浴びるような工夫をしてみましょう。

 

 

日照時間が短くなると、

 

脳内のセロトニン量が少なくなります。

 

セロトニンは、脳から分泌される睡眠ホルモンであるメラトニンの素です。

 

それが不足すると、

 

季節のリズム、睡眠・覚醒リズム、

 

ホルモン分泌のリズムが上手くいかなくなります。

 

 

とはいっても、実際に変調を来してきたらどうすればいいのでしょう?

 

まず、自宅や仕事場を明るい照明のものに変えましょう。

 

自然光に多く当たるのがいいのですが、

 

冬場はそれが難しいですから。

 

そして、できるだけ身体を動かす「運動」をしましょう。

 

30分ぐらいでも大丈夫です。

 

運動によってドーパミンが分泌され、

 

気持ちのコントロールに役立ちます。

 

さらには、「やること」を書き出し、

 

何から取り組むか、を考えて、

 

あまり心の負担にならないようにしましょう。

 

それでも、しんどくなってきたら、

 

早めにカウンセリングを受けて、

 

「不調時の自分とどんな風につきあうか」

 

一緒に考えていきましょう。

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