こんにちは。
奈良・生駒で「カウンセリングルーム沙羅Sara」を開設している葛原昌子です。
人が自分をどう思っているかばかり気にしてしまいます。
そして、気づいたら人が期待するとおりに動こうとしていて、疲れます。
頼まれたら「NO」と言えません。
何事も、全く楽しめません。
どうもアダルトチルドレンではないかと思うのですが。
そんな風にご相談に見えた方がいらっしゃいます。
「アダルトチルドレン」とは、もともとはアルコール依存症の親に育てられ、
親の、気分で変わる育て方の影響で、
子どもがおとなになって対人関係に難しさを抱え込んだ場合をいうのですが、
アルコール依存症でなくても、精神的に安定しないまま親になった人から養育されて、
広く、対人関係に難しさを抱え込む人をいいます。
日本社会は「人目を気にする」文化である、とはいえ、
常に息苦しさ、生きづらさを感じるのは辛いですね。
どうしてそんなことになるのでしょう?