こんにちは。
奈良・生駒で「カウンセリングルーム沙羅Sara」を開設している葛原昌子です。
「うちの子は不登校でも、いじめの問題を抱えているのでもありません。
学校ではいい子なんです。
子どものことで悩んでいるのは、家に帰ってきてからのことなんです。」
…そう言って話し始めたお母さんの悩みはどんなことだったでしょうか?
「機嫌が悪くなると、叩いたり蹴ってきたりするんです。
いつその『地雷』を踏むことになるのか、ついビクビクしてしまうんです。」
興奮すると、止まらなくなる。そして、2時間でも3時間でも怒り続ける。
それがもう大変なストレスで…、と。
それはそうですよね。
誰だって「地雷」を踏みたくはない。
でも、ちょっと待ってください。
地雷を踏んだお母さんが悪いの?
いや、違うでしょう。
子どもの怒りを「地雷を踏む」ように感じていること自体、
親子関係が「いい距離」ではないんです。
だってそうでしょう?
どうして、親が常に子どもの機嫌を損ねないように配慮しなればならないのですか?
でも、そうしないと子どもが言うことをきかないで暴れ続けるから、ですよね。
わかります。
もう、どうしていいか分からない状態、ですよね?
でも、大丈夫です。
そんな状態になっていても、親子関係の修復はできます!
子どもが穏やかになって、
「ほどよい距離」を持った「いい親子関係」が作れます。
そして、誰もが望む、穏やかな「家での時間」が取り戻せます。
このまま放っておくと…
そうですね…、薄々感じていらっしゃいますね。
「家庭内暴力」、いわゆるDV(ドメスティック・バイオレンス)の問題に発展します。
だから、諦めてしまわないで、一度ご相談ください。