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お腹の調子がよくないのは、過敏性腸症候群?

2018/07/18
こんにちは。

奈良・生駒で「カウンセリングルーム沙羅Sara」を開設している葛原昌子です。


どうもお腹の調子がよくない。

これといった原因がないのに、頻繁に下痢をする。

もしくは、便秘になってしまう。

もしくは、お腹に痛みがあったり、

もしくは、お腹が張ってガスが溜まっている気がする…

そんな場合、「過敏性腸症候群」である場合があります。

「過敏性腸症候群」(Irritable Bowel Syndrome: IBS)とは、腸の疾患がないのに起こるさまざまな症状を指します。

 

命に関わるものではないですが、生活の質は相当悪くなります。

 

だって、しょっちゅう、トイレに駆け込みたくなるんですもの。

 

もしくは、トイレがある場所が常に気になったり…。

 

そう、もちろん、ストレスから、ですよね。

 

「過敏性腸症候群」のタイプは

 

便秘タイプ: お腹にガスが溜まりやすく、週に3回以下の排便で便が固くなる。

 

下痢タイプ: 1日に3回以上の排便で便が水っぽくなる下痢タイプ。

 

           急に襲ってくる便意があるため、トイレに自由に行けない環境に不安を感じやすい。

 

混合タイプ: 便秘タイプと下痢タイプの症状を繰り返す。

  

分類不能タイプ: 以上3つのタイプには当てはまらないタイプ。

 

に分類されます。 

 

過敏性腸症候群は10人に1人がかかっている病気で、決してめずらしい病気ではありません。

 

男性より少し女性に多く、年齢とともに患者数は減少すると考えられています。

 

これは脳と腸が自律神経でつながっていて、脳が不安やストレスを感じ取ると、その影響を受けて腸の動きが乱れ、痛みを感じやすい状態になるためです。

  

特に過敏性腸症候群の方はこの状態が強く現れる傾向があり、腸の動きの早さによって下痢や便秘などの症状につながります。

  

だから、「腸は第2の脳」なんて言われたりするのですね。

  

精神的なストレスを感じていなくても、過労や睡眠不足、乱れた食生活が続いている場合は腸に負担がかかっているため、過敏性腸症候群を発症しやすくなります。

 

まずは食生活を見直し、それでも改善されない場合は、一度カウンセリングを受けに来られませんか?

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