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自分に自信がなく、人にどう思われるかが気になって、自分はアダルトチルドレンではないかと思っている方に

2018/07/11
こんにちは。

奈良・生駒で「カウンセリングルーム沙羅Sara」を開設している葛原昌子です。



人が自分をどう思っているかばかり気にしてしまいます。

そして、気づいたら人が期待するとおりに動こうとしていて、疲れます。

頼まれたら「NO」と言えません。

何事も、全く楽しめません。

どうもアダルトチルドレンではないかと思うのですが。

そんな風にご相談に見えた方がいらっしゃいます。



「アダルトチルドレン」とは、もともとはアルコール依存症の親に育てられ、

親の、気分で変わる育て方の影響で、

子どもがおとなになって対人関係に難しさを抱え込んだ場合をいうのですが、

アルコール依存症でなくても、精神的に安定しないまま親になった人から養育されて、

広く、対人関係に難しさを抱え込む人をいいます。

日本社会は「人目を気にする」文化である、とはいえ、

常に息苦しさ、生きづらさを感じるのは辛いですね。

どうしてそんなことになるのでしょう?

人の評価を気にしたり、「No」を言えないのは、

自尊感情が低いからです。

自尊感情というのは、「自分は価値がある存在だ」「自分が感じることは意味のあることだ」と自分で思えることです。

それがないと、自分で自分に「生きていていいよ」と思えなくて、

自分が存在していることすらいけないことのように「罰して」しまう。

人に気に入られるように、「No」と言えないで頼まれごとを引き受けてしまうのは、

言ってみれば、自分を罰している行為ですね。

なぜ、そんな風に、自分を粗末に扱ってしまうのでしょう?

それは、そんな風にしか親から扱われなかったから、ですね。

無意識に、自分で自分を、同じように扱ってしまっているんです。

でも! それは変えていけます。

自分を虫けらか、ボロ雑巾のように扱うのを止めることができます。

まずは、自分が自分を「虫けらか、ボロ雑巾のように扱ってしまっている」ことに気づくことから始めましょう。

大丈夫。

ひとりでそれに立ち向かうには、相当の勇気が要りますが、

私が一緒にいます。

カウンセリングルーム 沙羅Sara

あなたはあなたのままで大丈夫。ひとりで悩みを抱え込まないで。

明けない夜はありません。

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