大阪・奈良 生駒駅徒歩6分の心理カウンセリングルーム
オンラインでも受けられます
教員歴31年の独自メソッドで、超短期で不登校、夫婦関係、親子関係、職場の人間関係などの悩みを解決
全く効果がなければ返金保証いたします
生駒市元町2-4-20
  1. コラム
  2. 読むカウンセリング
  3. アダルトチルドレン
  4. お正月に実家に帰るのが気が重い方へ
 

お正月に実家に帰るのが気が重い方へ

2018/12/12

こんにちは。

 

奈良・生駒で「カウンセリングルーム沙羅Sara」を開設している葛原昌子です。




今年も残り3週間を切りましたね。

今年のうちに済まさないと、

と思っているあれやこれや…

大掃除もまだ、終わってないし、

年々少なくなった年賀状も、

でもメールで済ませられない人には

用意しなきゃ…

しかし、何より気が重いのは、

実家に帰らないといけないこと。

そう思っていらっしゃる方は

少なからず、います。

実家に帰るのが、

なぜそんなに気が重いのか…

それは、

母のマシンガントークが待っているから。


これは、実際のクライアントさんから

お聞きしたことなのですが…


ちゃんと、食べてる? から始まって、

もうちょっとマシな格好をしなさいよ、

いったい、いつ結婚するつもりなの!

とまあ、機関銃のように浴びせられる

言葉の数々…。

まるで、10代の子どもに言うように。



そりゃあ、ね、

あなたにとって、「子ども」

であることに変わりはないけど、

でも、いつまでもそんな風に、

言われないといけないんだろうか。

私が何にも感じないとでも

思ってるんだろうか…。


そう思って、黙り込むあなたに

一層激しく、切り込んで来られる、

わけですね。



たまりませんね。

心安らぐ、どころか、

実家に帰ってボロボロになっている

自分に気づくわけですね。



同じことの繰りかえし、

は、もうイヤですよね。

じゃあ、どうしたらいいでしょう?

そんな風に相談に見えた方に、

こんな風に提案しました。



言われてイヤなことはどんなことか、

書き出しましょう。

そして、なぜイヤなのかの理由も。

それから、親と、どこまでだったら

つきあえるかを考えましょう。


たとえば、1泊がイヤなら、

何時間ならいいのか。

3時間ならいいのか、

1時間しか、もたないのか。

そうして、自分の無理ない「範囲」

が分かったら、それを実行するための

「手立て」を一緒に考えましょう、と。


そうですね。

自分の心は自分で守らないと。

イヤなことは

無理してすることはないのですが、

子どもの頃から「我慢」するクセが抜けず

相手の気持ちを優先するので、

しんどくなってしまうのですよね。

あるいは、いっそ完全に拒否してしまって、

実家に帰らない選択をしたとしても、

どこか「後ろめたさ」に苛まれる。



今年こそは、そんな「悪循環」を

変えましょう。

どんな選択をしたとしても、

「いいんだ」と自分で思えるように

なりませんか?

それには「自分の無理のない範囲」が

どこまでなのか、をハッキリさせる

必要があるのですが、

ひとりでは、やりにくいと思われるなら、

私に会いに来てくださいね。

カウンセリングルーム 沙羅Sara

あなたはあなたのままで大丈夫。ひとりで悩みを抱え込まないで。

明けない夜はありません。

電話番号:090-7594-0428

所在地 : 生駒市元町2-4-20 

営業時間:10:00〜19:00

定休日 :不定休

ルーム案内・アクセスはこちら