こんにちは。
奈良・生駒で「カウンセリングルーム沙羅Sara」を開設している葛原昌子です。
7月に入りました。
1学期の中間試験も、もう終わった学校もあれば、これから、というところも。
なんとか、試験だけは受けに行ったと、いうお子さんもいれば、
いや、やっぱり試験も受けに行けなかった、というお子さんも。
7月半ばぐらいの、三者面談(もしくは親だけの二者面談)が終われば、
いよいよ、夏休みに入ります。
その夏休みですが…、
なんだかホッとするような、一方でとても不安なような気持ちになるのは、当然です。
だって、40日もの間、べったり一緒、というのはストレスですよね。
ホッとするのは、とりあえず、毎朝、子どもが学校に行かないことを気にしなくて済むこと、
学校に欠席連絡しなくていいこと。
なんですが…
何か、わけの分からないイライラに苛まれるお母さんもいらっしゃいます。
あるいは…じんましんが出てきたり、肌荒れが始まったり…という方も。
不安が身体に出てくるのですよね?
でも、それは当然です。
だって、何をするのでもないわが子を40日もの間、
ずっと見続けなければならないのは、しんどいことですもの。
いいんです。ご自分を責めなくても。
ご自分を責めるのをやめて、
どうやって40日を乗り切るか、
どんな過ごし方をすれば、2学期は新しい展開になるのか、
一緒に考えましょうよ。
手立ては必ずあります。