昨日のコラムで、今井美樹の「Piece of my wish(希望のかけら)」を歌った思い出を取り上げました。ちょうど、広島県立湯来南高校で転勤されずにいらっしゃる音楽教員、藤原康行さんが、太鼓部4名を送り出した卒業式の写真をフェイスブックにあげられていたので、「卒業式、おめでとうございます」とコメントした後、「
いつぞやは、ピアノ演奏していただいて、歌を歌ったなあ…なんて思いだします。」と続けたら、なんと、その後に、次のようなコメントが寄せられました。
M.M その時、在校生だったのですが
その歌ってもしかして
今井美樹の曲ですか??
いいね!を取り消す · 返信 · 1 · 3月1日 19:49
葛原昌子 …はい。「ピース オブ マイウイッシュ」です。
いいね! · 返信 · 3月1日
M.M 私、先生の歌を聞いて
とーっても感動して
大人になってからもしんどい時
その曲を聞いているんですよ〜。
いいね!を取り消す · 返信 · 1 · 3月1日 20:12
葛原昌子 え⁈ そうなの? 嬉しいなあ!
歌詞が好きで、どうしてもその歌を贈りたかったのです。…もう10年も前ですか…。
いいね! · 返信 · 3月1日 21:52
M.M ほんと励まされました!
感謝しております( ^ω^ )
いいね!を取り消す · 返信 · 1 · 3月1日 22:09
ホント、びっくりしました。…そうか…在校生も聞いてくれていたものね。でも、こんな風に受け取って貰えているなんて思いもしませんでした。
「朝が来るまで泣き続けた夜も、歩き出せる力にきっとできる」という言葉から始まる歌ですが、私が一番好きなのは次の箇所です。
「愛する人や友達が 勇気づけてくれるよ。そんな言葉 抱きしめながら、だけど最後の答えは 一人で見つけるのね。めぐり続く明日のために」
これから先どんなことが起こるかもしれない。…いいことも、悪いことも。そして友達も恋人もいてくれて、心配してくれるかもしれないけど、だけど、最終的には自分で選んで歩いて行こう、と。自分の人生なんだから、自分で選び取っていこうね、と伝えたかったのです。
長く生きていると、ホント何が起こるかわかりませんね。でも、本当に嬉しかったです。…こんな風に人生は「希望のかけら」を拾い集めながら、なのかもしれませんね。
画像は、当時、歌詞を書いた裏に花束のつもりで印刷して、卒業生に渡したカードの写真です。