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  1. コラム
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沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
選択
谷川俊太郎の詩
2017/09/14
自分をうんと外から眺める〜谷川俊太郎の詩「つき」〜  
朝夕が涼しくなりましたね。時にはちょっと肌寒いぐらいです。
それでも日中は、まだまだ日差しが強いです。
今月の満月は6日でした。
もう、下弦の月も半分になっているのですが、ちょっと、月にまつわる詩を見つけたので紹介します、
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川崎洋の詩
2017/09/13
人に寄り添う〜川崎洋の詩「詩は たぶん」〜  
童話屋という書店が出している詩文庫シリーズが何冊かあります。
これは編者である田中和雄さんが、ひとりの詩人の作品を、独自に選んだものです。
これまでにも、多くの詩を紹介してきましたが、今日は、詩人が詩ってなんだろう? に応えている詩を選びました。
川崎洋の詩集『ほほえみにはほほえみ』(1998年刊)から、詩について、詩人川崎洋がどんな風に考えているのかを、紹介したいと思います。
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まど みちおの詩
2017/09/12
心のまん中にある感性はあなたの味方〜まど・みちお「もうひとつの目」〜  
今日は、ふと目に留まった、まど・みちおの詩「もうひとつの目」を紹介したいと思います。

最近、私はナード・ジャパンのアロマの講座で洗顔石けんを作ったりもしたのですが、日頃はポンプ式のムース状の石けんを使っていたりして、なんだか、固形の石けんがとても懐かしいような気持ちになりました。
学校ではまだまだ固形石けんが健在だと思うのですが、今回は、その石けんを見つめる「目」が主役です。


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まど みちおの詩
2017/09/11
言わなかったこと、言ったこと〜まど・みちおの詩「くち」〜  
朝夕が随分涼しくなりましたね。
杏樹(アンジー)の散歩で、朝と夕方近所を歩くのですけれど、校区の小学生が道端で集まって、たむろしているところに出会ったりします。
仲良く遊んでいる時もあれば、何やらちょっとトゲトゲしい雰囲気の時も。
一方的に何か言われている子がいる時もあります。
見ていて、ちょっと思い出した詩を。

  
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絵本の世界
2017/09/08
あなたがあなたであること〜『たいせつなこと』ブラウン作〜  
この絵本は、…いつだったか、転勤が決まっての離退任式の檀上で、読んだ記憶があります。
フレーベル館の2001年第1刷発行ですが、私の持っているものは2005年の第23刷。

身近なものを取り上げて、まずは、スプーン。


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まど みちおの詩
2017/09/07
消した後に残すもの〜まど・みちおの詩「けしゴム」〜  
『まど・みちお全詩集』という理想社から1992年に出版されたものがあります。私の持っているのは、1997年新装版第5刷なのですが、これは、戦時中の戦争協力詩2編を含むものです。
多くの詩人は、そういった類いの詩は削除して編集すると聞きました。
まど・みちおさんは、そうはしなかった、ということで新聞にも取り上げられたことがあります。
…誠実な、という言葉では表しきれないのですが、そんなまどさんの詩を、今日はまず1編紹介したいと思います。
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詩の世界
2017/09/04
感じることが自分を知る手がかり〜中原中也の詩「湖上」〜  
朝夕がずいぶん涼しくなりました。
夜見上げるお月さまもだんだんまあるくなってきています。…もうすぐ満月、でしょうか。
ぽかんと浮かんだ、まあるい満月も、天高く煌々(こうこう)とした光を放つ満月も好きなのですが、私は新月も三日月にも心魅かれます。
新月には、その鋭さに。
三日月には…そうですね、千家元麿の詩に「神さまの角(つの)のような…」という表現があったな…と遠い昔の記憶が蘇ります。

今回は中原中也の「湖上」という詩を。「読書への誘い」第52号で紹介したものです。
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絵本の世界
2017/09/03
カウンセリングルームという場所〜『かいじゅうたちのいるところ』モーリス・センダック作〜  
私のセンダック歴は『そんなとき なんていう?』に始まって、しばらく続くのですが、今回は一番有名だと思われる『かいじゅうたちのいるところ』。
でかい怪獣が木陰で眠っている表紙です。
1963年の作品ですが、日本には冨山房から1975年に第1刷発行。
私が持っているものは、1997年の第68刷。…随分、出ていますねえ。
この年は子どもが2歳の時なので、多分、子どもに読み聞かせようと買ったのだと思います。


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メンタルケア
2017/09/02
不安に駆られないために必要なこと  

 昨日は、母の病院に行く前に月1回の美容室に行きました。

生駒駅近くの美容室なのですが、いつの頃からか、施術中のオーナーとの会話を楽しむようになりました。


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詩の世界
2017/09/01
「いっしょにくらしていく」ということ〜池下和彦の詩「いつ」〜  
もう少し、池下和彦さんの詩を紹介させてください。
『母の詩集』の最初から4番目の詩は、医師から母が「アルツハイマー型老年痴呆」と診断された時のものです。


         「アドバイス」     池下和彦

  同じ病気で肉親をなくした知り合いが、
  ちょっと声を落としていう
  この病気の本当にこわいところは
  知的能力がくずれても感情はさいごまでのこる点だ
  ぼくはうんざりしていう
  そのアドバイスなら聞いた
  別の人からも聞いた
  なんども聞いた
  知り合いは動じることなくつけくわえる
  いや大切なことは
  そのなんども聞いた出来事の今度は
  君が当事者になるという点だ
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カウンセリングルーム 沙羅Sara

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