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  1. コラム
  2. 沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
 

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
選択
絵本の世界
2018/05/30
ふんわりと心がまるくなる〜『うまれてきてくれて ありがとう』〜  
この前の日曜日、友人に誘われて池川明さんの講演会に行ってきました。
池川明さんは産婦人科医で、もう何年も前から子どもの「胎内記憶」の研究をされている方です。
何のきっかけか、『子どもは親を選んで生まれてくる』という著書を読んだことがあって、そこには、幼児たちの生まれてくるまえの記憶の聞き書きがありました。
2年前には、そのドキュメンタリー映画を観る機会もあって、少なからずの「ご縁」だったのです。

その講演会で販売されていた本の中に、この絵本はありました。
手にとって、なんだか、ふんわりと優しい感じが気にいって、買い求めてしまいました。
今朝は、その絵本の紹介です。

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旅日記
2018/05/29
五月の京都〜美山かやぶきの里・嵐山 宝厳院の庭〜  
昨日は母を連れて、京都一日バスツアーに参加しました。
お天気を心配していたのですけれど、なんとか雨は降らず。時々日が射したりして、絶好の写真日和。

…ただ、集合が6時半に梅田だったので、始発の電車で大阪難波まで。…えっと、5時29分発の大阪難波行き区間準急。
家は4時50分に出ました。

私は3時半に起きて、まず、アンジーの「朝の」散歩。
え? 散歩行くの? こんな時間に? って顔してましたけど。
まだ、夜中だよねえ…ごめんね、と言いつつ、連れ出し。

え? こんな時間に朝ご飯? って感じで、4時半にご飯あげたら無理矢理食べてましたけど。
ちょっと、残してました。

それからアンジーは、車に乗って出るときの自分用のキャリーバッグに乗りたそうで。
あえて無視して、「行ってきます」。

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詩の世界
2018/05/27
存在は、<涙の薄い層>に包まれて〜以倉紘平の詩「冬の日」〜  
このまえ「読書への誘い」第92号を更新して、そのとき以倉紘平の詩「冬の日」を改めて読み返しました。
この人の、独特な世界観を味わいたくて、今回取り上げます。

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アロマオイル
2018/05/26
薔薇の香りに包まれて〜薔薇のハーブウオーターを蒸留する〜  
昨日は「特別講座」として、富雄のアロマスクール「メディカアロマ」の卒業生である池田さんに、薔薇ハーブウオーターの蒸留を実演していただきました。
池田さんは、ご自宅で無農薬の薔薇を育てていらっしゃるそうで、その薔薇と蒸留器一式を携えて、お見えになりました。
会場は、もちろん「メディカアロマ」で。

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幸せをおすそ分け
2018/05/25
「四つ葉のクローバー」再考  
このところ、毎日のように四つ葉のクローバーを見つけます。
都度都度、翌日にカウンセリングの予約をされている方に、とか、その日の予約をされている方に差し上げたりするのですけれど。

かれこれ、もう10個以上。

なんとなく…四つ葉のクローバーってよくよく見ると、いびつな四枚の葉っぱのような気がしていました。
というのは、三つ葉の方が、三枚が同じような大きさの葉で、バランス的には綺麗な気がしたからです。


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表現の世界
2018/05/23
風を感じる彫刻〜石母田ななみ展〜  
京都・寺町にあるギャラリーヒルゲートで、昨日から始まった「石母田ななみ展」に行ってきました。
夕方、少し時間が空いたので、急いで電車に飛び乗ったのです。

いえ、知った方ではありません。
先週、友人の個展に出向いて、次週この方の彫刻展が行われるのをチラシで知って、作品に会いたくなったのです。

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ゲシュタルト療法
2018/05/22
「今、ここ」から始まる〜GNK主催ゲシュタルト・トレーニングコース最終回の信貴山合宿〜  
5月18日(金)から20日(日)の2泊3日で、信貴山合宿がありました。
昨年4月のベーシック・トレーニングコースでの合宿から1年余り過ぎての、アドバンストレーニングコースとしての、最後の合宿。

1年前からCFO体験は始まっていたけど、今回は百武正嗣さんのスーパーバイズが受けられるというので、ワクワク半分、ちょっと恐れが半分。

盛りだくさんな3日間だったのですが、自分が受けたスーパーバイズで私の今後の課題がはっきり分かったので、それを中心に振り返りたいと思います。

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詩の世界
2018/05/18
コマ撮り描写の粋〜村野四郎の『体操詩集』〜  
一昨日の夜、「中津ぱぶり家」で「読書会 詩る知る」があって、ちょっと面白そうに思えたので、参加してきました。
この日取り上げられた作品は、村野四郎の『体操詩集』。

初めて聞く詩集名だったので、当然手元になく、予め買い求めました。

梅田でのボイスアートのレッスンのあとだったので、ちょっと遅れていったのですが、ちょうど、印象に残った詩を各自が発表したあとでした。
それで、私にも「どの詩が気になりましたか?」と問われて。

いくつか、競技名での詩が並んでいるのですが。
私の目に留まったのは、「飛込」という詩。

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表現の世界
2018/05/16
命のエネルギー〜田中直子展〜  
昨日から始まった、高校時代からの友人の個展に出向きました。
彼女とは高校1年時に同じクラスで。
…かれこれ、41年のお付き合い、ということになります。

ギャラリーヒルゲートでの4年ぶり3回目の個展ということで。
…そうか…前回からもう4年経ったのか…と、改めて歳月の速さに驚き。

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アロマオイル
2018/05/14
土踏まずにニンニクを塗布すると、どうなるか  
先週水曜日は、エドガー・ケイシーの生涯を描いた映画、「リーディング」を観に行きました。
その翌日の木曜日は、アロマスクールの「メディカ・アロマ」でインストラクターコースの講座でした。
ちょうど、「ひまし油湿布」のことを知った翌日に、中田先生から「精油を全身に巡らせるには、土踏まずに塗布する」というお話を伺ったのです。
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映画
2018/05/11
リーディング ーエドガー・ケイシーが遺した、人類の道筋。ー  
人から勧められて、一昨日は「リーディング ーエドガー・ケイシーが遺した、人類の道筋。ー」という映画を見に行きました。

私はまるで、エドガー・ケイシーなる人物が、どんな人かも知らなかったのですが。
パンフレットによると、次のとおりです。

・1877年アメリカ、ケンタッキー州に農業を家業とする家の長男として生まれ、第2次世界大戦が終結した1945年の1月にバージニア州のバージニアビーチにおいて67年の生涯を終えた。
・ケイシーは晩年「眠れる賢人」と呼ばれ、その不思議な人生は亡くなってから70年以上たった今でも全てが解明されておらず、彼のリーディングの世界を今なおたくさんの人々が探求し続けている。
・ケイシーが遺したリーディングは極めて高い実践性と普遍性を備えているため、今日の私たちもそのリーディングから有益な情報を得ることができ、昔から変わらず多くの病と闘っている人々に癒やしと希望を与え続けている。
・エドガー・ケイシーが行ったリーディングは14,000件以上あり、その内訳は病気を治すために行ったフィジカルリーディングが半分以上を占めている。
・ケイシーは23歳の時に原因不明の失声症となり、どこの病院に行っても声は取り戻せなかった。ところが発病から1年後に行った自身への催眠療法の際、ケイシーが知り得ない医学知識をもって治療方法を語り、その治療により再び声を取り戻した。
・この経験からケイシーのリーディング人生が始まり、主に病で苦しんでいる人たちに対して催眠療法が行われた。彼は催眠状態に入るといつも、相手がどこにいても、その肉体を透視し、病気の原因を正確に述べることができた。しかし、催眠状態の時に語った内容は一切覚えておらず、秘書が記録したノートから、初めて自分が行ったリーディングを知ることができた。
・エドガー・ケイシーは幼少時代から毎日、日の出ととともに聖書を読むことを日課にし、ケイシーが67歳で亡くなるまで、毎年1回聖書を通読することを自らに課した「聖書と共に生きた人」だった。そんなケイシー少年が13歳の時に精霊と出会い、その精霊に「ケイシーの願いを叶えてあげる」と促され、ケイシー少年は「病気で苦しんでいる人を救うこと。特に病気の子どもを救う人になりたい」と語ったという。
・ケイシーはフィジカルリーディングだけでなく、ライフリーディング(人生や魂についてのリーディング)についても積極的に行った。この中では主に、依頼者の過去生や今生に残るカルマについて語られている。他にも、霊的アドバイス、夢解釈、ビジネスアドバイス、特定のトピックについて取られたリサーチリーディングなど、多岐にわたる情報が、いまも活用されている。

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幸せをおすそ分け
2018/05/09
ちょうどいい歳  
「お泊り酒盛り」でのミミさんとの話で、ちょっと心に残ったものを。

私たちのお付き合いは、私が22、ミリアムが23の時で。
…ということは、35年の付き合い? とふたりしてびっくりして。

「昔、節夫が、20年とか、30年とか、そんな昔からの付き合いのことを話したとき、おお〜と思って、私自身はピンとこなかったけど…。
でも、そんな歳になったね、私たちも。」
とミミさんが語り始めた。

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幸せをおすそ分け
2018/05/08
四葉のクローバー  
5月1日。杏樹(アンジー)との夕方の散歩で、近くの小さな公園で、クローバーがわんさかあるのに気づき。
「ちょっと待っててね。」と声掛けして、しばらく探したら、四葉のクローバーが見つかりました!

嬉しくなって、写真に撮って子どもに送ったのだけど。
「杏樹と散歩中に、近くの公園で見つけました。…いいことありますように、送ります。」というメッセージ付きで。

そうしたら「見つけた人に幸運があるので(笑)。ちょっと体調崩してます。季節変わりが相変わらず弱いようで」と返信来ました。

 

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幸せをおすそ分け
2018/05/07
時を刻む音を聴く〜喫茶「みりあむ」の掛け時計〜  
一昨日は、今年の二人のお誕生日会を「みりあむ」でしました。
…つまりは、「お泊まり酒盛り」。

私は4月末で、ミミさんは5月初めなので、私が奈良に帰ってきてから二人のお誕生日会をすることにしたのです。
昨年は、新しく出来たレストランに予約して行ったけど、今年は「みりあむ」で。
彼女のお母さんと叔母さんがこの春フランスから来られて、それで美味しいフォアグラと、きのこがあるよ!ということで。
リクエストされたホタテの貝柱と、人からいただいたシャブリと、それからその日のアンジーとの散歩で見つけた「四つ葉のグローバー」を持って、夜、お店が終わる頃に行きました。


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旅日記
2018/05/05
5月の淡路島  
やっと念願叶って、淡路島に行ってきました!

3月末ぐらいから、母と杏樹(アンジー)連れて、行こうと計画してたのだけど。
3月の頃は水仙。4月の頃はチューリップ。

だけど、その度に大雨で。

だから、昨日は3回目ならぬ…5回目ぐらいの「正直」。

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子どもとの時間
2018/05/04
NHKの朝ドラ「半分、青い」  
4月から新しく始まった、NHKの朝ドラ「半分、青い」を観ています。
昨日は、主人公鈴愛(すずめ)の就職を巡って、主人公が「子どもの夢をつぶして、何が親か!」と言い、母親が「…そんな、18でもう大人っていわれても、私の中には、3歳のあんたも、5歳のあんたも、13歳のあんたも、いて。…だから、お母ちゃんは淋しい。」とストレートに言う場面があって。

なんか、ね。羨ましいなあと。

「子どもの夢をつぶして、何が親か!」と言える子どもも羨ましいし、そう言える子どもに育てたんだ、というのも羨ましい。

それから、素直に「お母ちゃんは、淋しい」と言えるのも。

 

私は…しょっちゅう、親から「親不孝者」と言われたなあ…。

だいたい、「あなたのため」と言われて始まる言葉を私が信じないのは、こういうところからきている。

「おまえのためなんだから」といつもいつも自分たちの「願望」を押しつけてきた。

…親が、つい自分の願いを押しつけてしまうのは仕方のないこととして、でも、「親不孝者」と言ってはいけないよ。

それは、力でねじ伏せようとするだけの論理だから。

それも「愛情」を武器とした論理。

 

まあ、私も、一回は言ってみるんだけどね。

「…関西での就職は考えんの?」とか。

にべもなく「いや、考えん。」と言われて、それっきり。

 

まあ、いいよね。どこで生きても。

元気で、やりたいことやっていってくれれば。

 

そうそう。おじいちゃんの「この歳になると、先が見えてくる。先が見えんというのは、それだけで価値がある」(…だったかな?)というセリフも迫力あって。

息子である父親が「叶わん夢でもか?」と問うたら「ああ。夢見とる時間は、それだけで元が取れるくらい価値がある。」と。

 

こんな大人が周囲にいてくれたら、子どもはそれだけですくすくと育っていく気がする。

そんなまなざしがあったなら。

 

そんなまなざしを持つ大人になりたいですね。

 

画像は、この前、急に思い立って、杏樹(アンジー)を連れて行った「鬼の茶屋」。

生駒山麓中腹にあって、途中の道は険しいですが、生駒の町が一望できます。

ランチタイムに間に合わなくて、草餅セットをいただきました。


アンジーとの暮らし
2018/05/03
おすましアンジー  
このところ、朝の杏樹(アンジー)との散歩には、カメラを持って出ています。
ご近所のお庭のお花が咲き乱れていて、朝の光の中で、本当に美しいと思う瞬間に出会うからです。

先日も、ご近所の玄関先で腰を低くしてカメラを構えていたら、いつもはおとなしく写真を撮りおわるのを待っているアンジーが被写体の前に割り込んできて。

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絵本の世界
2018/05/02
待つのはエネルギーの要ること〜アーノルド・ローベル作「はやく めを だせ」〜  
このところ、朝の杏樹(アンジー)との散歩には、カメラを持って出掛けたりします。
春先からずっと色とりどりの花が咲いていて、あ、素敵!と思った瞬間にカメラを持っていなかったら、とても残念な気がするので。

けれど、これらのお花たちも、長い冬を越えて、花開く今を迎えているのですよね。
そう、芽が出て、葉が出て、茎が伸びて、そして蕾が付いて…。
そんな時間を経て、今花が咲いている。

そんな「待つ時間」が今回のテーマ。
『ふたりはいっしょ』(文化出版局・1972年刊)に収められた作品です。



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長田弘の詩
2018/05/01
私の「あのときかもしれない」を書き終えて  
長田弘の詩「あのときかもしれない」がシリーズになっていると気づき、「一」から読み始めてすぐに、ゆっくりと、自分の内に何が想起するのかを見たくなりました。
それで、順番に取り上げていく、ことを思いついたのだけど。

そのときはまだ、どこに帰着するのかなど見当もつきませんでした。
けれど「七」を打ち込んだとき、父とのことが思い起こされて、ちょっと書くことを逡巡しました。
それで、「七」を書いてから「八」を書くまでに、時間が空いています。

どの回も、いつものコラムと違って、倍以上の時間…書き出してから書き終わるまで2時間余り掛かっているのですが、「八」は途中で涙が止まらなくなって、泣きながら書きました。
そのときに、「ああ、九は、父が亡くなったときのことだな」と気づきました。
これも逡巡してしまって、書き始めるまで少し時間が空きました。

「九」は、書き上げるのに2日掛かりました。
2時間半×2=5時間。
いえ、言葉を紡ぎ出すのに時間が掛かったわけではないのです。
気づいたら、ぼんやりと、私は、過去のその時間にトリップしていたのでした。

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カウンセリングルーム 沙羅Sara

あなたはあなたのままで大丈夫。ひとりで悩みを抱え込まないで。

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