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  1. コラム
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沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
選択
折々の言葉
2021/02/12
親密さより大切なもの〜折々のことば・鷲田清一#2071〜  
2021年2月2日の「折々のことば」。最果(さいはて)タヒの言葉。

譲れない部分で対立したのなら、険悪になってもいいのではないか。
当たり前の、健全な出来事に思えてなりません。

鷲田清一の解説。

人は親密さをさも美しいことのように語るが、人間関係を最優先するその語りに抗(あらが)いたいと詩人は言う。
自分がほとんどの人にとってどうでもよい存在だと思い、そう思うようにして生きてきたのに、先に親密さを言われると、対立の先にあってほしい優しさまで歪(ゆが)むと。
連載コラム「最果からお届けします。」(「ちくま」2月号)から。

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長田弘の詩
2021/02/11
物を率直にみること〜長田弘の詩「梅堯臣」(『深呼吸の必要』所収「大きな木」から)〜  
朝。4時に目覚めて。うーん、もうちょっと、と思う。
今朝はもうちょっと寝ていよう。
だって。寒くて。もう少し、布団の中でぬくぬくしてたい、じゃない?

そのうちしっかり目が覚めてきて。
起き出さないことへの罪悪感が少し出てきて。

あ〜あ。しょうがないや。

で、5時に起き出す。
アンジーは? …まだお眠。
ちらりと私の顔を見て。ボクも起きようか? と言う。
あ、いいから。寝てて。まだ夜明け前。
私、『深呼吸の必要』を読むから。

今朝は…あ、これ! 「梅堯臣」。

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折々の言葉
2021/02/08
いまとちがう場所〜折々のことば・鷲田清一#2062〜  
2021年1月24日の「折々のことば」。若林恵(けい)の言葉。

未来を考えるということは「いまとちがう時間」ではなく、「いまとちがう場所」を探すことなのかもしれない。

鷲田清一の解説。

未来社会として描かれるものはたいてい現代の欲望が生む幻影でしかない。
未来を考えるとは、すでに足許(あしもと)に兆し、萌芽(ほうが)状態で実現していながら、十分に気づかれていないつながりやしくみを育てること。
その意味で未来は「いますでに『どこかに』ある」と、「WIRED」日本版の元編集者は言う。
コラム集『さよなら未来』から。

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仏教の学び
2021/02/05
「今、幸福でいられる理由は何だろう?」〜『ブッダの<呼吸>の瞑想』お茶会〜  
月に一度の、櫻井詢晃さん主催の『ブッダの<呼吸>の瞑想』お茶会。
今月は、「今日の気分のカード一枚引き」から始まり、
私が持ち込んだ「チョコレート」による瞑想に移って。

何? その「チョコレート瞑想」って?
いえいえ、ちゃんと瞑想の一つにあるのです。
ほんの少量の食べ物を口にして、ゆっくりと味わいながら、というの。
…まあ、それはご飯粒だったり、でチョコレートではないのですけれど。

ま、チョコレートでもいいんだよね? と、勝手に。

3種類のチョコを口にしたのですけれど、
それぞれ、テイストが違って。
ブルーのアンジェは軽やかに、羽ばたく感じ。
もうひと種類は、重厚でズンと大地に根付く感じ。
さらに。もうひと種類は、スッと爽やかに引く感じ。

うーん。チョコも奥深いなあと思ったことでした。

それで。
味覚の喜びに浸った私たちは、エクササイズ4「喜びと幸福から糧を得る」を読むことにしました。

五 息を吸いながら、喜びを感じる。息を吐きながら、喜びを感じる。
六 息を吸いながら、幸福を感じる。息を吐きながら、幸福を感じる。(p.124)

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旅日記
2021/02/02
洋菓子マウンテン、今年の新作「アンジェ」への道  
あれは…確か1月22日のこと。
いつものように夕方に母のところに行った時、テレビがついていて、そこでショコラティエが紹介されていた。
うーん。MBSのミントという番組。「朝駆け夜討ち」のコーナー。だったと思う。
洋菓子マウンテン。京都府福知山市。
なんでも。ワールドチョコレートマスターズ2007で優勝した水野直己シェフのお店だそうで。

お父さんがお店を開いて。だから二代めなんだけど。
子ども時代は全く、お父さんのお菓子を食べなかったそうな。
学校を出て、東京に修行に行くなら紹介してやると言われて、
東京に行きたいがために、話に乗った、と。
それから。フランスに留学もして。

で、帰ってきた。故郷に。
フランスでは、どんな田舎にでもおしゃれなお菓子を作るお店があって、
町中の人に親しまれていて、それが素敵だった、と。

お父さんが亡くなって、だけど、お父さんが作ったチーズケーキを懐かしむ人たちがいて。
今でもそのレシピで作ったチーズケーキが一番人気、なんだとか。
お父さんは、賞とかに縁がなかった方のようだけど。
でも、そんなお父さんの生き方をいいなあと思っている、様子がうかがえて。

そうなると。
行ってみたくなるじゃない?

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