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  1. コラム
  2. 沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
 

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
選択
絵本の世界
2018/07/31
クジラの写真で綴る絵本〜『あなたに会えてよかった』〜  
「パルコ グリーティング ブックス」シリーズの1冊です。
「グリーティング ブックス」とは、「グリーティングカードのように、メッセージがこめられた美しい絵本」のことだそうです。
…といっても1989年12月に第1刷で、私の持っているものは1991年1月の第5刷で。
今もあるかどうかは定かでないのですが。

シリーズとして「Happy Birthday」「I Love You」「Merry Christmas」や、「グッドバイ」「おめでとう」「抱きしめたい」「元気ですか」…などが並んでいました。
その内の1冊。

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映画
2018/07/30
岩崎靖子監督 ドキュメンタリー映画「みつばちと地球とわたし」  
一昨日の土曜日は、恵子さんに誘われて、茨木市にある「パナソニックリゾート大阪」まで「みつばちと地球とわたし」を観に行きました。

12時の上演開始時間に間に合うように、9時半に生駒駅中央線のプラットフォームで待ち合わせ、だったのだけど。
どうも茨木駅からのバスが混雑して乗れないかもしれないから、車で来てくださいという要請連絡が入ったようで。
「車、出してもらえる?」となって、急遽、車で出発。

ナビを掛けたら、30キロ、1時間未満での到着予定。
「なんだ…! 最初っから、車で出掛けることにしていたらよかったね。」といいながら車を走らせました。

そうそう…茨木から通われているクライエントさんもいらっしゃるのだけど、阪急とJRと近鉄に乗り換えて…というようなことを言われてたなあと思いだし。
逆走台風の影響で、ポツリポツリと降り出した雨の中を北上しました。

「清滝生駒道路」を通って四條畷市に出て、寝屋川市に出、淀川を渡り、茨木駅を目指して、そこから少し南下する。

希望予定時刻の11時半に到着しました。

 

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旅日記
2018/07/28
トイレの神さま  
篠栗での「お遍路体験」で訪れたお寺に「三角寺」があって、そこにはトイレに置く「お札」が売られていました。

何の気なしにそのお札を見た私は、そこに描かれていた神さまがなんだか気になって。
それでつい買って帰ることにしました。

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アンジーとの暮らし
2018/07/27
馬見丘陵公園の向日葵  
昨日の朝は、そうだ! 馬見丘陵公園の向日葵を見に行かなくちゃ! と早起きして。
…いえ、早起きじゃなくて、いつも通りかもしれないけど。
朝書くはずのコラムはその前の日にもう書いておいたから、暗いうちにお出掛けしようと思って。

ごそごそしてたら、側で杏樹(アンジー)が、「なになに? ママ、どこ行くの?」って起き出して。

「あ、アンジーも行く?」
って聞いたら、うおん♡と返事が返ってきて。
4時半だったけど、もう背伸びして準備を整えて。
アンジーの「準備」は、お尻を高くして前足を伸ばして、
それからライオンみたいに胸張って、身体を前に反らして後ろ足を伸ばす。

で、お出掛けする気分満々で、私の後をついて回る。

カメラとお茶と、アンジーの抱っこひもを持って、いざ出発。
…4時50分でした。

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セミナー
2018/07/23
子どもを信じるということ〜「不登校『ほっ』とネット」〜  
奈良県教育委員会主催で「不登校『ほっ』とネット」という催しがあることを広報か何かで知り、先週土曜日に参加してきました。
参加対象者は「県内の幼児児童生徒の保護者及び教育関係者」となっていて、…う〜ん…私は参加できるのかな?と思って事前にお問い合わせをしました。
参加OKということだったので、会場の県立教育研究所(磯城郡田原本町秦庄)まで出向きました。

「情報交換会」と「地域別交流会」の二部立てて、「情報交換会」は「小学生への支援」「中学生への支援」「高校生への支援」に分かれていました。
「地域別交流会」も「県北部」「県中部」「県南部」に分かれていました。

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母との暮らし
2018/07/22
お盆前のお墓掃除(2)  
2,3日前から「お盆前にお墓掃除に行きたいんだけど。」と母が言い出して。
そうね、確かにそろそろ草抜きとか必要かもしれない、と思い。
でも、このところ「猛暑」で日中の気温は35℃を超えていて。
それで、早朝に行くことにしました。

私は、このところ4時過ぎには起きているから、「早朝」っていっても何時でもいいんだけど、
母は「お年寄り」に似合わず、朝が苦手な人で。
「じゃあ、5時ぐらいに家を出る?」と聞いたら、一瞬母に緊張が走ったけど、「うん、それでいい」ということになって。

5時ぐらいに「起きてる?」と見に行ったら、母は何とか起きていました。

「え? ボクはどうするの?」って、ついて行きたそうなアンジーを置いて、車でお墓に向かいました。

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ゲシュタルト療法
2018/07/20
仏教カウンセリング〜JAGT日本ゲシュタルト療法学会 第9回学術&ワークショップ大会in篠栗(5)〜  
3日目の午後は、二ノ滝寺(14番札所)桐生住職と、切幡寺(10番札所)藪住職を迎えてのオープンカウンセリングでした。
7名の参加者(相談者)が前日に募られ、応募者多数だったので(私も希望しました!)ジャンケンとなり、私は残念ながら見る側に。
おおよそ2時間半枠での開催でした。

4名の相談がされましたが、印象に残った最初と最後の方の「問いかけ」から、お二人のご住職がどのようなことを話されたのか、を中心にまとめたいと思います。

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ゲシュタルト療法
2018/07/19
ワークショップ体験〜JAGT日本ゲシュタルト療法学会 第9回学術&ワークショップ大会in篠栗(4)〜  
3日目の午前中は、GNK(ゲシュタルト・ネットワーク・関西)の仲間のワークショップに、お手伝いとして入りました。
会場準備や受付やそして写真撮影を担当しました。
定員8名のところ参加希望者7名でした。
このワークショップは二人ペアになって進めるものだったので、ワーカーとしても参加させてもらうことになりました。

ワークショップ名は「マイライフ・アート絵巻〜墨の線で自分の人生を描く〜」。

予め用意された、幅25センチ、長さ6メートルの障子紙。
ここに自分の人生を墨で描く、というものでした。

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ゲシュタルト療法
2018/07/17
仏教体験〜JAGT日本ゲシュタルト療法学会 第9回学術&ワークショップ大会in篠栗(3)〜  

「Let’s CFO〜スーパーバイザーの背中から学ぶゲシュタルト〜」で感じたことをもうひとつ。

 

みどり先生がワーカーで百武正嗣さんがファシリの時に、みどり先生が取り上げられたのが「左の足にしびれがある」ということ。

ご自分の足に何が言いたいのか、聞いてみられたそうなのですが、「足は何も言ってくれないの。」と。

「今も何も言ってくれない」とおっしゃっていたのですが、百ちゃんとのやり取りの末に「さすって欲しいって言ってる」と。

 

ワーカーが誰であれ、飄々と対される百武さんにも、そうなんだ!と感じ入り、

それから、ファシリテーターが側にいることの意味を思いました。

何も言ってくれなかった足が、百武さんとのやり取りで話し始めるというのは、

…何というか、人は人に寄り添われて初めて、何か、次の展開がある、というか、何かが動き出す、というか。

 

そんな、何かが動き出すようなファシリでありたい!と思ったことでした。

 

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ゲシュタルト療法
2018/07/16
学術研究発表〜JAGT日本ゲシュタルト療法学会 第9回学術&ワークショップ大会in篠栗(2)〜  
初日の日程は、午後から「学術研究発表」となっていました。
お二人の発表があり、お二人とも、病院で医師の診察を受けているクライエントを対象とした、いわば「重い症例」を扱っていらっしゃいました。

一人1時間の枠の中で、質疑応答の時間もあったのですが、私は何かもやもやとしたものを感じながら、それが何なのかがつかめずにいました。

次の「Let’s CFO〜スーパーバイザーの背中から学ぶゲシュタルト〜」という企画で、4名のスーパーバイサー同士が壇上で、「CFO」をされたのを見て、何か、ほっとするものを感じ、一体それは何なのだろうと思いました。

 

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ゲシュタルト療法
2018/07/15
基調講演〜JAGT日本ゲシュタルト療法学会 第9回学術&ワークショップ大会in篠栗(1)〜  
昨日の朝は、3時半過ぎに起きて4時45分には家を出て。
生駒駅を5時17分発のコスモススクエア行きに乗って新大阪に向かい、6時25分発の「さくら」に乗って博多まで。
そのあと在来線で、福岡県糟屋郡篠栗町(かすやぐん・ささぐりちょう)までやって来ました。

3日間に渡る日本ゲシュタルト療法学会の大会。
初の大会参加です。

篠栗は、今から1200年前に弘法大師空海が密教を学び、「唐の国から帰国した際に、若杉山(奥の院)を訪れて、加持祈祷によって人々を救済した地」だそうで、八十八ヶ所霊場があるそうな。

 

それで、今回の大会のテーマも「ゲシュタルト的仏教体験」。


初日の昨日は、篠栗四国八十八ヶ所霊場「ニノ滝寺」住職の桐生俊雅(しゅんが)さんの基調講演から始まりました。

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仕事
2018/07/13
「読書への誘い」第100号更新を終えて  
昨日で、「読書への誘い」第100号更新を終えました。
Facebookで「おめでとうございます!」なんて、お祝いの言葉を戴いたりもしたのだけど。

う〜ん…ちょっと複雑な気持ちになってしまいました。
だって、これは過去の「Works」(仕事)だから。
2001年から2011年の。

その時の私が頑張ったわけで。
うん、確かに当時の私は頑張った。
毎週の発刊は結構大変だった。

毎週水曜日ぐらいから紹介する本と、それから紹介する詩を探し始め、
金曜日には紹介する本の、紹介する箇所を決め、
土曜日には紹介する詩を、日曜日には紹介する本の紹介する箇所を打ち込み、
そして、月曜朝は、いつもよりさらに早めに学校に行って、印刷する。

真面目に毎週発行したら、1年間に35号。
来る週も来る週も、ホント、「行(ぎょう)」のような日々。
それでも生徒たちに伝えたい気持ちが抑えきれなくて、作り続けた。

それがそのまま埋もれてしまうのも残念な気がして、それで更新しているのだけれど。

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谷川俊太郎の詩
2018/07/09
今日のうちに明日はひそむ〜谷川俊太郎の詩「明日」〜  
毎日ぱたぱたと過ごしているうちに、もう7月の上旬が終わります。
大雨による河川決壊や、土砂崩れやら…たくさんの被害が出ているニュースが流れ、
基盤としての「日常」が、「日常」であってくれることのありがたさを思ったりします。
家が、町が、水に浸かり、土砂に埋もれる「非日常」から、「日常」を取り戻すまでの途方もない時間、労力を考えると、胸が痛みます。

さて、今朝は、谷川俊太郎の詩「明日」を取り上げたいと思います。
「読書への誘い」第96号で紹介したものです。

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アンジーとの暮らし
2018/07/07
出掛けてくるね  
今日は東京まで、ビジネスセミナーを受けに行く日。
明日はお仕事が入っているので、今日のうちにとんぼ帰りするのだけど。

4時過ぎに起きて5時前に家を出て行こうとする私に、杏樹(アンジー)が後追いします。
「ママ、どこ行くの?」って感じ。

玄関先に荷物を置き、洗面所で髪を整え、する私の後をいちいち追いかけてきては、ちょっと離れた場所で座り込み、私を眺める。


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映画
2018/07/06
鳥 虫 けもの 草 木 花〜高畑勲監督作品「かぐや姫の物語」〜  
少し前に高畑勲が亡くなって、その追悼に、遺作となった「かぐや姫の物語」がテレビ放映されて。
その時に録画しておいたのを思いだし、それをつい最近観ました。

「竹取物語」。
冒頭部分は、高校一年生の古典教材として定着しています。

“昔、竹取の翁(おきな)といふ者ありけり。野山に交じりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり。名をば讃岐の造(みやつこ)となむ言ひける。”から始まります。

“その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。あやしがりて寄りて見るに、筒の中光りたり。それを見れば、三寸ばかりなる人、いと美しうて居たり。

翁言ふやう、『われ朝ごと夕ごとに見る竹の中におはするにて知りぬ。子になり給ふべき人なめり』とて、手にうち入れて家へ持ちて来ぬ。

妻(め)の嫗(おうな)に預けて養はす。美しきことかぎりなし。いと幼ければ籠(こ)に入れて養ふ。

竹取の翁、竹を取るに、この子を見つけて後に竹取るに、節を隔てて、よごとに、黄金(こがね)ある竹を見つくること重なりぬ。かくて翁やうやう豊かになりゆく。

この児養ふほどに、すくすくと大きになりまさる。三月(みつき)ばかりになるほどに、よきほどなる人になりぬれば、髪上げなどさうして、髪上げさせ、裳(も)着す。帳の内よりも出ださず、いつき養ふ。

この児のかたちのけうらなること世になく、屋(や)の内は暗き所なく光満ちたり。翁、心地あしく苦しき時も、この子を見れば、苦しきこともやみぬ。腹立たしきことも慰みけり。

翁、竹を取ること久しくなりぬ。勢ひ猛(もう)の者になりけり。

この子いと大きに成りぬれば、名を三室戸斎部(みむろといんべ)の秋田を呼びてつけさす。秋田、なよ竹のかぐや姫と付けつ。”

 

ここまでが、教科書に採られている冒頭文です。

 

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ボイスアート
2018/07/05
ボイスアーティストコース 個人レッスン  
今年の3月末から、「ボイスアート上級コース」から始まって、今は「ボイスアーティストコース」の個人レッスンを受けています。
ボイスアートのグループレッスンは、もっと以前から受けていましたけれど、日常的にボイスアートの呼吸法がとても有効であることを実感し、きちんとした形でボイスアートを学びたくなったのです。

昨日はその3回目で。
新しく手渡された「テキスト」には、「はじめに」と題された文章が載せられていて、「ボイスアート」が生まれたいきさつ、「ボイスアート」の目指すものが端的にまとめられていました。

引用させていただきます。

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ゲシュタルト療法
2018/07/03
夢ワークのスーパーバイズを受ける〜平松みどり先生のSV〜  
今年の5月に、私はゲシュタルト療法の「アドバンストレーニングコース」を終了しました。
さて、それから…どんな風に自分の学びを組み立てていこうかと考えました。
引き続き、馴染みのメンバーで「コース」を受けていく選択肢もあったのだけど、そうすることに立ち止まってしまう私がいて。

…なんだろう…、トレーニングのコースは、できるだけいろんな方のファシリを受けられるように、ということで組まれているのだけれど、
そして、それは私にとっても、とても有効だった気がするのだけれど、
アドバンスの後半ぐらいから、私は自分の中に生じた感覚に戸惑いを感じていました。

それは、ファシリテーターによって、ワークを受けたいと思うときと、そうでないときがある、ということです。
あるいは、ファシリテーターによって、どの程度自己開示するか、の度合いが変わるということ。

自分の一番大事にしている部分を扱っていくのだから、それは当然といえば当然なのだけれど。

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宇多田ヒカル
2018/07/02
SONGSスペシャル 宇多田ヒカル〜時を超える言葉〜2  
いきものがかりの水野芳樹が「宇多田さんにとって幸せというものが僕はわからないけれども…」と言った、その言葉に応えようとしてか、宮沢賢治の言葉が引用されました。

「なにがしあわせかわからないです。
ほんとうにどんなつらいことでも
それがただしいみちを進む中での
できごとなら
峠の上りも下りも みんな
ほんとうの幸福に近づく
一あしずつですから。」       (『銀河鉄道の夜』)

そうして、「『今』を今だけで評価できない」という話を、彼女自身の言葉で紡いでいきます。

 

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宇多田ヒカル
2018/07/01
SONGSスペシャル 宇多田ヒカル〜時を超える言葉〜  
昨夜10時11分から放映された「SONGSスペシャル 宇多田ヒカル」は、朝が早い私にとって、ちょっと過酷な時間帯だったのですが、とりあえず観て、それから今朝起きて、ビデオに撮っておいたものをもう一度観て、番組の構成も確認して、コラムにまとめようとしています。

「時を超える言葉」と題された「SONGSスペシャル」は、「宇多田ヒカルの“言葉”に迫る10曲」を掲げて、3つのキーワードを元に紐解こうとした前半と、ダイレクトに今回のアルバム名「初恋」に迫った後半で構成されていました。

今朝は、ちょっと時間の制約もある中、前半をまとめられたら、という思いで始めます。

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カウンセリングルーム 沙羅Sara

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