大阪・奈良 生駒駅徒歩6分の心理カウンセリングルーム
オンラインでも受けられます
教員歴31年の独自メソッドで、超短期で不登校、夫婦関係、親子関係、職場の人間関係などの悩みを解決
全く効果がなければ返金保証いたします
生駒市元町2-4-20
  1. コラム
  2. 沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
  3. 子どもとの時間
  4. 子どもとの時間(6)大学4年生 ③
 

子どもとの時間(6)大学4年生 ③

2017/06/05
子どもとの時間(6)大学4年生 ③
子どもの留年が確定しました。
…というのは、足らない単位を資格試験の合格でもって「単位認定」してもらうハズの、「資格試験」がダメだったようなのです。

ラインで「ちょっと無理でした」「試験会場の人にも、独学は無理だと思うと言われました…」と入ったのが、試験直後。
すぐさま電話をかけたのですが繋がらず。すぐさままた「店入ってます」「5分後にかけますね」ときました。
ママは「5分後にかけますね」にちょっと感動。…だって今までは「無理」と一言だけだったんだもの。

電話をかけてきた子どもは、ひたすら暗かった。
「まあ…いいんじゃない? 4年半計画か、5年計画で。」「…すみません」
まあ、いいのよ、Kちゃん。なにが幸いするか、わかんないんだから。

 その3日後に、「新聞記事の気になったものに対して、要約と意見を書くこと」を勧めたら、その2日後に、「新聞のやつは、何に書けば?」とラインで聞いてきた。
…「打てば響く」に程遠い、この「遅いテンポ」がこの子独特だなあと思いつつ「ノート?」と返した。するとさらに「やったのは、送らなくていいですか?」ときた。

え?? …私、みるの? 高校受験の作文も、大学受験の小論文もみてきたけど、まだ?

もういいでしょう、と返そうと思ったけど、「見捨てられた感」を抱いてはいけないと思い、逡巡して「たまに送ってください」と返した。

すぐさま「たまに??」「渾身のでき??」と返ってきた。
…仕方ないから「うん。」と返した。…もう、自分でやって欲しいんだけど。

新聞もね。日本の新聞は「御用新聞」みたいで「ジャーナリズム」とは程遠いけれど、それさえも読んでなかったら、と思って。
毎日の取り組みが望ましいけど、そうでなくても、世の中の動きを追いかけて、それに対して、自分はどう思うかを書くこと。「自分の興味が見えてくるよ。就活にもきっと役に立つ」と。

お節介なママは「何新聞のいつのものかを明確に。また、いろんな新聞を読み比べて見るのも有効。新聞社の姿勢がわかります」と追加連絡。

…ついつい、先回りして言い過ぎてしまう…。
でも我慢して、「読売(新聞)はやめておくように」とは言わなかった。
自分で、なにこれ? を発見しないと、ね。…発見、してくれるよね?

画像は、「ドッグサロンそら」さんで撮ってもらったおりこうさんに座っている杏樹(アンジー)。
…昨日、遥か昔の同僚からの葉書を受け取ったのですが、アンジーのことを「グレアム・ペンギン」みたいって書いてあった。そういえば、そんな風に見えます。
…まあ、せいぜい4頭身、だものね。え? お散歩?  はいはい、行きます。

カウンセリングルーム 沙羅Sara

あなたはあなたのままで大丈夫。ひとりで悩みを抱え込まないで。

明けない夜はありません。

電話番号:090-7594-0428

所在地 : 生駒市元町2-4-20 

営業時間:10:00〜19:00

定休日 :不定休

ルーム案内・アクセスはこちら