随分前に『猫の時計』を紹介しました。今回は『犬のしっぽ』。尻尾に「特化」しています。
表紙の画像は、なんだか、敷物のようなうつぶせ姿。
…こんな格好、杏樹(アンジー)もします。
(そもそもは、広島の友人の一人が、「薄〜い、ハムスターの作り方」の動画をアップした人がいるよ、といって見せてくれて、「薄〜いアンジーもできるかな?」なんて後脚を開脚させて、平べったくさせてみたのが、その格好のアンジーの始まり。)
お腹をペタンと床にくっつけるのが、気持ちいいみたい。
あ、話が逸れました。
中表紙もこんな風で、

おお!しっぽ!

「時にはしっぽで夢をみる」…ふむふむ。

「未来の国へかくれんぼ」と可愛いしっぽが続きます。
ワンコの全身が写っている場合もあれば、しっぽだけの場合もあり…。
それぞれ表情豊か。
裏表紙はこんな風。

まあ!表表紙のワンコは、前から見るとこんな子だったのね! ということで。
2000年1月第1刷です。ネスコというところから発行されていて、発売元は文藝春秋。
やっぱり、ここはアンジーも登場願わないと!

撮られたのも知らないで、まだおねむのアンジーでした…。(AM5:23)
【追記】
インスタグラムにこの本の画像を載せていたら、「しっぽ、面白いですね〜。」とコメントしてくださった方がいて、そのお返事を打っていたら、急に、子どものしっぽのことを思い出しました。
その昔子どもがまだ小さいとき、ダンボが好きで、耳を羽ばたかせて飛ぶ様子を真似してたので、ついでに「Kちゃんのしっぽは?」って聞いたら、「ここ!」といってお尻を向けて、エアーのしっぽを見せてくれた記憶があります。(おお!うちの子にはしっぽがあったのか!と感動しました…)