地下鉄出口に出ると都電荒川線が走り、地図を見ながら、然るべき角を曲がり…左手に児童公園…おお!ある、もう少し行ったら、同じ側にコインランドリー…おお!あるある、という感じで、なんだか下町の古い街並みだなあ…と思いながら、いろんな小さな店先を、懐かしいような気持ちになりながら、見ていきました。
そのうち「和雑貨と古本 黒猫雑貨」と書かれた小さな立て看板と、店先に金魚やペンギンなどの紙風船が吊ってあるのに出くわし、しばし立ち止まって見入りました。
これは、「江戸情緒」っていうものだろうか?
買って行く人がそれほど多いとも思えなかったけれど、なんだか地域住民に親しまれているような感じでした。
目印のパン屋さんを見た時も(その角を曲がる、ということだったので)、こじんまりと、だけどきっと地域に愛されているんだろうな、と思えるような雰囲気でした。
近頃は大手の店よりも、こんな風に無理なく自己主張しているお店に目がいきます。
地域に密着して生きていく、ことの芯の強さを感じるのかもしれません。
私も、自分のルームをどんな風に育てていくのだろうか…? とふと思ったことでした。
カウンセリングルーム 沙羅Sara
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所在地 : 生駒市元町2-4-20
営業時間:10:00〜19:00
定休日 :不定休