そうなのです。
3年前に下宿させた時に、
新しいベッドを買ったのでした。
幼児期に買ったシングルベッドは、
もうスプリングも傷んでいて、
子どもをひとり広島に残していくことに、
ちょっとおセンチになっていた私は、
新しく、子どもの気にいるベッドを買ってあげることにしたのだった。
子どもの「お気に入り」ベッドは、
まあまあのお値段で。
安くはなかった。
子どもは就職しても、
そのベッドを持って動くつもりでいたらしい…。
「寮になるのか、自分で部屋を借りるのか、わかんないけど、
ちょっと、会社に聞いたほうがいいと思うよ。」
そしたら、布団まで「支給」だそうで。
…ということは、
ベッド、要らない、ね。
「え〜!」と悲鳴を上げたのは子どもの方だった。
自分のお気に入りのベッド、
手放さないといけないことが判明して。
「しようがないよ」と慰めて。
子どもの下宿にある家電は、
私が広島にいる時に使っていた一般家庭用のだから、
これらも、今回全部「処分」となる。
まあ…確かに「え〜!」となるよね。
誰か、まだ3年しか使っていないベッド、要りませんか?
ベッド前部に、ライトがついています。
画像は、ついこの間ドックサロンに行って、
お正月準備が済んだ杏樹(アンジー)。
12月のクリスマスバージョンのいでたちです。