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海の日の砂にイーゼル立てたきり〜2024年「俳句の日めくりカレンダー」7月15日〜

2024/07/15
海の日の砂にイーゼル立てたきり〜2024年「俳句の日めくりカレンダー」7月15日〜
この前、倉橋みどり先生の「桃月句会」が開かれたのが6月5日。
その時に「俳句の日めくりカレンダー」を紹介してくださって。
毎年356句が「日めくり」になっているもので。
もう6月だから、ずいぶんお安くなっているわよと言われて、本当にお安くなって出ていたので。
買いました。

買ってそのままにしておいたのを、何気に開いてみたならば。
7月15日の句は「海の日の砂にイーゼル立てたきり」。谷さやん作。

…あ、そうか。
今年は15日が「海の日」なんだ。。



解説には、
「海の日は、海の恩恵に感謝するとともに、海に囲まれた日本の繁栄を願う日として制定されました。
砂に立てたイーゼルは、海を描こうとしたのでしょうか。立てただけのイーゼルの向こうには、絵には描き切れない夏の海が、生き生きと広がります。」
とあった。
季語は「海の日」と。


海、ね。。

つい1週間前に、私は淡路島の海を見たけれど。


穏やかで。静かで。


瀬戸内の、広島の海を彷彿とさせた。


そうそう。25年間。海を遠くに眺めながら暮らしたっけ。

広島を後にする時には、ちょっと名残惜しくもあったけど。


昨年夏に行った越前の海はだいぶ荒々しくて。

下見に行った時には悪天候で、車、海岸線を走らせるのはだいぶ怖かった。

怖くて、日本海側にはやっぱり住めない、と思ってしまった。


海もいろんな表情を見せる。

その海を。どんなふうに表現するか。


どこをどう切り取ってくれば、

この大きさを表現できるのか。


難しい。


それで、イーゼル立てたけど。

それっきりになってしまって。


うーん。。

海の大きさに気圧されてしまった、かな?


まあ。しょうがないね。

今回は。負け、ということで。

「よし。描いてやる」と思える時まで。

でかい海に対峙できる気構えができるまで。


まあ、私は。

写真にどう撮るか、というところ、だけど。

さて。いかがでしょう?


画像は、ウッドテラスのテーブルの向こうに広がる、朝の淡路島の海。

海の大きさを撮るのは、ホント難しい。

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