まるで杏樹(アンジー)とおんなじだ…と笑い出しそうになりました。…いけない、いけない…保育観察中。
それにしても! 私の子どもも、小学校1年生の時、どう見てもかなり年配の先生なのに、「ママ〜、担任の先生、ハタチなんだって!」と大騒ぎして報告してくれたことあったっけ。子どもは顔を見てるだけでは、年齢がつかめないんだ…とその時思った記憶があります。
そうしたら、「おばあちゃんの手だ!」はすごい観察力なんですね。…言われて嬉しくはないけど。
その後「外遊び」となって、そんな予定はしてなかった私は、少し慌てました。…帽子も何もない!
仕方なく、そのままで園庭に出ました。
担任の先生との個別面談では、新しいクラスが始まって、一月経つ今の時点で、気になる子を挙げてもらいながら、私の方も保育観察でひとり遊びをしている子を指摘しました。「ひとり遊びが悪いわけではないけれど、毎回、ひとりでいるようなら、ちょっと声掛けをして、お友だちと引き合わせてあげてください。なかなか入っていきにくい子かもしれない。」
そうして、とりあえず1学期中には、「ひとり遊びばかりしている子」を友だちの中に引き込むことをしておいてください、という話をしました。夏休みを挟むと、どうしても、また「仕切り直し」となるので(集団生活から離れるので)、1学期のうちにできることを先送りすると、一層手がかかるから、という「クラス作り」の上でのコツをお伝えしました。
まあ…、ひとり遊びが悪いわけではないのですけどね。友達とも遊んでみて、ひとり遊びを選ぶのは構わないけど、それしかない、というのは選択肢が狭まりますからね。
朝にお母さんと別れるのが辛くて、まだ泣いている子の話も出ました。…いわゆる「分離不安」ですね。母子関係を丁寧に見ていく必要をお話ししました。そして個別に、どういったお母さんへの声掛けが、いいか、も。
母子関係のもつれが、少しでも解消されるなら、こんなに嬉しいことはないですね。 余計な苦しみは無用ですから。
今月は昨日で終わりで、また来月。
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