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沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
選択
母との暮らし
2017/04/11
長崎・ハウステンボスにて  
母が「ハウステンボス、行きたい!」と言い出したのは、父との思い出話からでした。父が闘病生活に入る直前、金婚式記念で、九州を2週間旅行したらしいのですが、父は80歳になっていて、それでもって、車を運転して高速道路を使って…ってびっくりしますね。広島にいた私のところに車を運転してきて、それだけでも、ビックリ!だったのと危ないのとで、「くれぐれも気をつけて帰ってね」と言っていたのに、その足で九州旅行に出かけてた、なんて思いもしませんでした。あとで聞かされて呆れました。

その九州旅行で、ハウステンボスの前を通っただけで、中に入らなかった、というのです。「なんで?」と聞いたら「お父さん、違うところを行く予定してたから。『ここがハウステンボスや。よう見とけよ。また連れたるからな。』ってお父さん言ったけど、また、なんてなかった…。」というので、母のリベンジかけてハウステンボス行きを決めた、というところです。

雨が降ってましたけど、母は大喜びで、「ここがハウステンボスなん? まあ!綺麗! …見て見て! こんなたくさんのチューリップ!」と大興奮でした。
平日だし、雨も降ってる…とあって、人は少なかったので、私も満足でした。気づいたら、250枚を超える写真を撮っていました。

夕食にパエリアを頼んだのですが、母はパエリアを食べるのは初めてで、メニューを見た時、「カレー味?」と聞いてきました。「いやいや、サフランの色で、カレー粉の色じゃないよ。」「ふう〜ん。」「食べてみる?」…という流れでした。「美味しかった!」と大満足のようでした。

昨日一日で、母の万歩計は1万1千歩を示したようです。「よう、歩いたわ。」
そうですか。よかった、よかった。
夜8時にはホテルに戻って、お風呂に入り、早めに休みました。

「お父さん、一緒に行く? って聞いたら、『行きたい』ってゆわはったんで、連れてきた」。母がカバンから取り出したのは父の手鏡サイズの写真でした。「ふう〜ん」。ハウステンボス素通りした父が「行きたい」言うかね? と思ったのですが、まあいいことにしました。…お母さんが連れてきたかったんだね。

画像は、船着場に据えられていた、座れるオブジェ。昼間見たときは白かったんですが、夜、色とりどりに光り出しました。後ろから見ると、なんだか寄り添っているように見えます。

詩の世界
2017/04/10
初夏の風に誘われて〜萩原朔太郎の詩「旅上」〜  
今朝は、ちょっと古い詩を思い出しました。
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吉原幸子の詩
2017/04/09
鳴り止まないベルを止めるために〜吉原幸子の詩「発車」〜  
2、3日前から、お天気があまりよくなくて、春雨が降ったり止んだりしています。
昨日などは、気温が上がって暑いぐらいでした。夜のニュースで日本各地で20℃を超え、所によれば25℃を超えているのを知りました。
春に落ち着かない気分になるのは、何かを始めなきゃ…と思うのと、何か重しが付いたようになかなか取りかかれないのと…、そんな二つの気持ちが自分の中で引っ張り合いっこするからでしょうか? 
そんな気分にピッタリの詩を思い出しました。「読書への誘い」第19号で紹介したものです。
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工藤直子の詩
2017/04/08
今の自分にできること〜工藤直子の詩「てつがくのライオン」〜  
昨日のお昼頃、テレビで、赤字続きだった京都市動物園が2015年にリニューアルされて、来園者が倍増したというニュースが流れていました。出来るだけ近くで動物たちを見られるように工夫したとのことでしたが、映像を見ていると、10年以上前に「形態展示」で脚光を浴びた、北海道・旭川の「旭山動物園」に少し似せたかな? と思わせるものでした。(「形態展示」とは、野生の生息環境を再現した「生態展示」でもなく、その行動的特徴を見せるように工夫された「行動展示」でもない、生きた動物の身体的特徴だけを見せる目的で展示している生体展示の一種。)
まあ、動物園というものの存在意義も考えないといけないところではあります。(映像などなかった時代は、「実物」を持ってこないと認識できなかった、のかもしれませんが、ね。)

さて、工藤直子の詩に、ちょっとユーモラスな「てつがくのライオン」があります。「読書への誘い」の第18号で紹介したものです。文章みたいで、「詩」に見えないかもしれませんが、こういう形式を「散文詩」と言います。
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辻征夫の詩
2017/04/07
うまくいくときもいかないときも〜辻征夫の詩「春の問題」〜  
新幹線で広島に降り立った途端、鼻炎がひどくなって(鼻詰まり、鼻水)、それが呼び水になったのか、帰ってきてからも鼻がグスグスいっています。
昨年は花粉症の症状も少なくて済んだのですが、もともと今年は酷かった。
それが収まりつつあったのに、あ〜あという気分です。
広島は黄砂も激しいのかしら…? それとも生駒は生駒山が一応ガードしてくれているのかしら? とあれこれ考えながら、辻征夫の「春の問題」を思い出しました。(今のところ、私の「春の問題」は、もちろん「花粉症」です。)
「読書への誘い」第37号で紹介したものです。

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