先週の木曜日、ナードジャパンの「アロマテラピー ベーシックコース」の一つである、「フェイシャルスキンケアコース」を受講しました。
アロマアドバイザー資格を取ったので、1コマないし2コマ(1コマ2時間半)の受講後、受講済みの書類を提出すれば、すぐさま協会から「講師資格」が出されるようです。
今回は、「クレンジングクリーム」「フェイシャルソープ」「クレイパック」「ハーブウォーター・ローション」「アイ・ジェル」「ビューティー・オイル(美容液)」「リップクリーム」の7種のうち、「クレンジングクリーム」と「フェイシャルソープ」を学びました。
「クレンジングクリーム」は、「水ベース」と「油ベース」を作った後に、両者を混ぜ合わせるのですが、昔、高校生の時に家庭科でマヨネーズを作った時のことを思い出しました。
確か…エマルジョンと言って、乳濁液のことだったっけ…?
「油ベース」に「水ベース」を加えて混ぜ合わせるのですが、最初はとても少量にして、ほんの少しずつ混ぜ合わせて、それが混ぜ合わさると、あとは多少多めでも分離しない…だったと思います。
慎重に慎重に、とやったら、ホント上手くいって、先生から褒められました。
…だって参加者4人分を一緒に作るのだったので、…自分の分だけじゃなかったからね。緊張しました。
「エミュルシファイングワックス」という、パームヤシ成分を主体とした固形の乳化剤を用いるのですが、この分量を調整することで、クリームの固さが調整できます。
それに「グレープフルーツシード エクストラクト」液を加えます。
これは、グレープフルーツの種から得られる天然の防腐剤です。
ナードのいいところは、こんな風に全て「天然素材」を用いることですね。
「フェイシャルソープ」は湯煎で加熱して基材を溶かしたら、あっという間に固まり始めるので、急いで精油を加え、型に流し込みました。
冷えると、もう透明の固形ソープが出来上がっています。
ここに色を加えたり、流し込む型の形を変えたりして、変化が楽しめます。
ミントなどのハーブを加えて固めても面白いなあと思いました。
ということで、講習が終われば、楽しい講座がカウンセリングルームで開けそうです。
そのうち企画しますので、楽しみにしていてくださいね。