
昨日は、母と杏樹(アンジー)を連れて、神戸の秋の散策に出掛けました。
新神戸駅近くに「布引ハーブ園」というところがあって、今年友人と有馬温泉に泊まりに行った母がそこに寄ったらしいのです。
「ワンコも大丈夫だったから」というので、いつものワンコ用抱っこ袋に入れて、電車に乗り込みました。

ここがハーブ園へのロープウェイ入り口。

エントランスも素敵で。

おお!あれに見えるは、ハーブ園へのロープウェイ! と期待感マックスだったのですが、ロープウェイ入り口へのエレベーターに乗り込もうとして、係の人に「犬はダメだよ」と言われて「え?」。
母を振り返ると「わんこ見かけたけど…」と不安げな様子。
どうやら、盲導犬や介護券はOKだけど、それ以外はダメなようでした。
それでも諦めきれない私は、ロープウェイチケット売り場のお姉さんに「この袋の中に入れて、出さない、ということでもダメですか?」
と聞いたんだけど、素っ気なく「ダメです」。
母は、「せっかくここまで来たんだから、ひとりで行っておいでよ。アンジーとどっか うろうろしてるから。」
と言いましたが、そんなわけにも、ね。
お昼になったので、(ハーブ園でランチ♪のハズだった…)近くのインド人のカレー屋さんでランチして。
それから、「異人館通りへの散歩道」の案内が見えたので、お花を撮る予定を、館を撮ることに切り替えました。

散歩道は、高台にあって、ちょっと眺めもよくて。

桜葉も紅葉していて、いい感じ。
異人館通りに入ると、「異人館」でないマンションも、お洒落だなあと、

ね?

限りなく、青い空!


これは「風見鶏の館」

NHK朝ドラの「べっぴんさん」に出てきた館。

ひととおり、歩いたら、「シティー・ループ」のバスで、海辺へ。

メリケン波止場。

腰を下ろして、ぼんやりと海を眺めていました。
あ、アンジーはこんなふうに、電車やバスやレストランでは、抱っこ袋に。(頭も袋の中に入れます。)

いい一日でした。
画像は、異人館通りで見かけた看板。

《ずっとずっと むかしのこと、
やまの かみさまは てんぐどんじゃった。
ひでりが つづいて さくもつが かれて
しまうと、じまんの うちわを ひとふり、
あまぐもを よびよせて、たや はたけを
みどりで うるおす。
わるい びょうきが はやっても、
てんぐうちわを ひとふりすれば、たちどころに
はやりやまいを おいはらう。
それはそれは、ありがたい かみさまじゃった。》
なんか、意気揚々とした天狗どんが、颯爽と登場します。
…神さま、なのですね。
《じゃによって、てんぐどんの すむ やまのてっぺんの、おおきなきのしたには、
「てんぐさま、こどもを さずけて くだされや」、
「しょうばいが はんじょう しますように」
と。いつもいつも おそなえものが いっぱい。
おかげで てんぐどん、まいにちまいにち、ごちそうをたべて、
かおは つやつやの まっかっか。》






来月、用事で広島に行くのですが、その時に会えないかと思ってCさんに連絡を取りました。
あれやこれやの話の後、「とてもいい詩があるの」といって、教えてくれたのがこの詩です。
エミリ・ディキンスンの詩の一部を取り上げる形での新聞記事だったので、題名も分からないのですが。
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