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私のフェルデンクライス・レッスン(1)その1〜百武正嗣さんのフェルデンクライス〜

2018/11/20
私のフェルデンクライス・レッスン(1)その1〜百武正嗣さんのフェルデンクライス〜
11月17・18の土日は、ゲシュタルト療法の師匠と仰ぐ百武さんの
「フェルデンクライス メソッド」ワークが開かれるというので、
これは受けに行かないと、と思って
東京まで出向きました。
「チーム医療ラーニング」という会社の主催です。

「チーム医療」は、最初に「ゲシュタルト療法 プレトレーニング」を受けてからの馴染みです。
2015年のことなので、もう3年前になります。
スタッフの川辺さんにも久しぶりに会いました。

ももちゃんのワークには、時折
「身体に触れていい?」と聞かれる場面があり、
微細な触れ方での、身体へのアプローチがあります。

そういったファシリテートへの質問時に
「フェルデンクライス」だと答えられて、
そういった形で、フェルデンクライスにも馴染んでいたのですが、
今回、なんと、そのフェルデンクライスをメインにしたワークだというので、
まとまった形でのフェルデンクライスを学べるいいチャンス!と思ったのです。

参加者は16名。
最初の募集人員は12名ぐらいだったようなのですが、
どうしても参加したい!という方を含め、参加人員を増やしたため
直前の会場変更となりました。
それが、スカイツリーの真下の建物で。

どうしても参加したい!方がオーナーであるビルでした。

まあ、浦和より近くなって良かったんだけど。
(埼玉から参加の方は、ちょっと遠くなったですね。)

参加者の内、ゲシュタルト関係の人は私を含め、3,4人ぐらい。
あとは、TA(交流分析)の方がチラホラ。
ヨガをされている方もいらっしゃったり。

病院でのカウンセリングや、産業カウンセラーとしてクライエントさんに関わっている方も。

ということで、最初に簡単にフェルデンクライスその人の説明から。
モーシェ・フェルデンクライスは、ユダヤ人で、物理学者で柔術家だったそうです。
柔術家というのは、武芸で闘う人だそうで。
だから、自分で自分の身体を治すことをしていたから、
そこから編み出された身体へのアプローチだそうです。

日本にも何回か来日しているそうですが、
百武さんは、日本に持ち帰った方から学ばれた1期生だった、ということで。
現在、日本で「フェルデンクライス」のプラクティショナーは、200人以上いるそうな。

フェルデンクライスの奥さんは小児科医だった関係で、
子どもへのアプローチ・メソッドもあるそうです。


「フェルデンクライス」には、大きく分けて、2つのアプローチがあって。
1つはFI(ファンクショナル・インテグレーション)。
これは、直接、相手の身体に触れて、筋緊張を解く方法。

いつも、その人が「緊張している方向にサポートする」ことで、緊張を取る。
骨自体は筋肉によって動いている。
その筋肉に触れること、その筋肉を意識的にすることで、自分の身体を意識する。のだそうです。

講師が動作の指示をする。めいっぱい動かすのではなく、
60%〜70%の動きをすると、動作そのものを意識する。
つまりは、「筋緊張が起こる手前でやめる」。

身体を意識化するためには、ラクな動作を何回か繰り返す。
すると、脳の神経は筋緊張を起こさないで、癒やされる。

「フェルデンクライス」のもうひとつのアプローチ「ATM」については、次回。
(あ、ATMが何の略か、聞くの忘れた!)

画像は、夜のスカイツリー。

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