気温がマイナス1℃という予報の朝、いつもよりは少し遅めの7時半過ぎに、杏樹(アンジー)のお散歩に行きました。
冬至は過ぎているから、少しずつ日は長くなっているはずなのですが、日の出の時刻はまだまだ遅くなっていて、近くの公園にいると、8時過ぎにようやく朝日が差してきました。
小さな公園の地面一面に霜が降りていて、朝日に輝くのをうっとりと見とれてしまいました。
朝日に照らされると、あっという間に消えていくのでしょうけれど、その一瞬のきらめきに出会えたことが殊の外嬉しくて、思わず写真に収めました。
冬の寒さに辛いことも多いけれど、ちょっと幸せを感じたひと時でした。