大阪・奈良 生駒駅徒歩6分の心理カウンセリングルーム
オンラインでも受けられます
教員歴31年の独自メソッドで、超短期で不登校、夫婦関係、親子関係、職場の人間関係などの悩みを解決
全く効果がなければ返金保証いたします
生駒市元町2-4-20
  1. コラム
  2. 沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
  3. 「気づきノート」方式カウンセリング(R)って何?のヒント
  4. カウンセリングルーム沙羅のまこはカウンセリングで何をおこなっているのか〜ラジオ収録時の対話から見えてきたこと〜
 

カウンセリングルーム沙羅のまこはカウンセリングで何をおこなっているのか〜ラジオ収録時の対話から見えてきたこと〜

2025/01/02
カウンセリングルーム沙羅のまこはカウンセリングで何をおこなっているのか〜ラジオ収録時の対話から見えてきたこと〜
5月29日の夕方、いわのさちこさんをゲストに迎えての収録が終わった。
さっちゃんのゲスト出演は2回目。
1回目はお仕事の話でなく、9年前から移住されている奈良県月ヶ瀬村の話。(今は奈良市月ヶ瀬となっている)
彼女の半端ない「月ヶ瀬愛」溢れる内容となった。

2回目は彼女がおこなっている「からだをゆるめる整体」の話。
からだをゆるめるのに言葉で心もゆるめてる? というところで。
ああ、なんだ!
さっちゃんが施術でやろうとしていることと、私がカウンセリングでやろうとしていることと。
同じところに至ってない?
が、収録中のトークで感じられて。

多分、それだから、だと思う。
さっちゃんが、「まこさんを逆インタビューしたい!」
って言い出したのは。

え? ゲストさんを呼ぶのも、少ないながらも他のパーソナリティさんの番組のゲスト出演するのも、慣れてきたけれど。

私の番組で、私がゲストになるの? って、え? どんな感じになるんだろう?


ちょっとイメージがなかなか作れなかったけど、

さっちゃんの、「まこさんを知りたい」熱意が伝わってきて、「じゃ、お願いします」と言ってしまった。


私のカウンセリングは。1回90分。少し長め。
5ヶ月7回のカウンセリングで、「終わり」を作る。
7回のコースのうち、前半は2ヶ月4回。つまりは2週間に一度のペース。
この4回で、だいぶ、気持ちはラクになってくる。
この2ヶ月で、ご自分の身体の声(身体に現れるいろんな症状)を聴くことと、そうして、それを無視しないこと、
その気持ちと、どう「折り合い」をつけるか、を考えること。
そう。まず「自分との折り合い」が必要。
一方的に我慢するのではなく。自分が「折れる」のでもなく。どうすれば、自分の「納得」が得られるか。
それを両輪の片方だとすると。

現実世界での、他の人との「折り合い」も、具体的にどうつけていったらいいのか、を考えるのが、もう片方。
自分を否定せず、それでもって、どこで「まあ、しょうがないか」と折り合いをつけるか。
折り合いの付け方にも、「納得」がいる。
そうでないと。自分の中の本当の気持ちは、「我慢」することになり、いつかそれは破綻をきたす。

時には。イヤだイヤだ、わかりたくない! と駄々をこねる、かもしれない自分の気持ちを。
受け入れながら、なだめながら、しばらく一緒にいることをしないといけない。
「駄々をこねている」自分を。見捨てないし、拒否もしないし。
そうしているうちに。「落としどころ」が見えてくる。

ああ、そうだね。
それに付き合っているんだ。一緒に、どこが「落としどころ」かを探っている。

そして。現実の「お困り」に対して。ご自分の納得のいく「方法」を探り当てていく。

ああ。そんな感じ、ね。


2024年8月28日朝にここまで書いて。
どういうわけだか、ほったらかしにして、今は2025年1月1日。
ホームページでお世話になっているリウムスマイル! 穂口さんのチャレンジ企画で。
「お布施ブログ100日チャレンジ」。まずは「1月1日から2週間、ブログを書く」。

ここでまた、身体の疲れが出てきて。これだけ書いて寝入ってしまった。。。
今年は、東大寺でも春日大社でもなく、三輪さん、大神神社に行きたくなった。
暮れの30日に施術を受けた時に、教え子の野際くんは、「クズ」は大国主に通じていて、私の本来の「出所」は桜井辺りなんだという。
そのことに特に疑念も持たず「あら、そうなんだ!」と受け入れ。(野際くんが不思議なことを言うことにも、その内容にも。)
それで、まあ、元旦には行かなくていいよね? 一杯だもの。と思っていたにも関わらず。
元旦には。俄然、三輪さん、行こう! の気運が高まって。

母も誘ってみたけれど。「もう、よう歩かんわ」と言うのをそのままにして、
…いつものことながら、アンジー連れて、いざ三輪へ。

10時半に車を出して、まあ1時間ぐらいかな? と思っていたら、あと1.5キロという地点で渋滞し出した。
まあかれこれ小1時間、ノロノロの車の中。
やっと駐車場に車を停め、三輪さんの鳥居まで歩き、参道に入ってから小1時間。
やっとお詣りできました。

それから、そうそうおみくじも引いておかなきゃ、でまた並び。
「小吉」。願いは叶うけど、熟慮が必要、と。…そうか。今の私にピッタリね、と思ってしまった。。

それで、例年にないことを私はした。
いつもおみくじは「凶」系が出ない限り持って帰るんだけど。
だけど、その後、取り出してしげしげと見たことない、ことに気づいて。
まあこれは。やはり、ここに「置いて帰る」べきものなのね、と納得し。
それで、神社のみくじを結びつける場所にちゃんと結んでお納めした。

…まあ、これでいいんだろう。
持って帰りたくなっていたのは、全部を覚えきれないからで。
もう一度、あれ?あそこに何書いてあったっけ? となった時に見直すためで。
だけどその後も次々と「用事」ができるものだから、家で「見直す」ことはしない、ことに気づき。

「忘れたなら、それだけのものなんだ」、「覚えていられないことは、私には必要ないことなんだ」
つまりは。それほど隅々までおみくじの言葉に囚われてはいけないんだ、ということに気づき、持って帰らない方がいい、ということに納得できたのだと思う。

…まあ、厄介ね。
うん。そう。ものごとひとつひとつ。納得できないと動けないんだから。
私のHSP自覚は4.5年前からで。
でも、「HSPなんだ!」と実感し始めたのは、つい最近で。…23のチェックリストの20まで当てはまる、と知ってはいても。


閑話休題。
話を元に戻すと、元旦に三輪・大神神社に初詣に行ったために、疲れが出て、9時半過ぎに寝落ちして、
2日朝、5時から執筆中だったけど、もうすでに1時間過ぎている!(これはいけない!)

そうそう! 100日チャレンジ、頑張ってみるんだった。
最初から予防線張って「毎日は書けないですが…」と言い訳していたにせよ。初日から脱落はないでしょう。。

うーん。。このコラムのオチは?
はい。
さっちゃんとの収録をきっかけに、私はカウンセリングで何をしているんだろう? がだいぶ整理されて。
極め付けにさっちゃんは、こう問うてくれたものだから。「まこさんにとってカウンセリングって何ですか?」
ラジオの収録では、うーん。。としばらく考えた後、私はこう応えていた。「…対話しています。」

これが全て、なんだろうな、と自分でも思う。
思い出す限り、私は「対話」がしたかった。いつもいつも。どんな時でも。
大好きな現代文の授業も「対話」を仕組んだものだし、授業論文も読んでくれる人との「対話」を望むものだった。
こんな「応え」を引き出すなんて! さっちゃんもなかなかの者だな、と思う。(ごめん、偉そうに。。)

そしてそれが、最後のゲスト竹内恭代さんとの対話につながっていく。(これは次回に乞うご期待!)
(あ、やってしまった! 2500字超えだ!)

画像は、ついさっき撮った、母のマンションでの私の寝室においた北一ガラスのランプ。
この部屋は調光ができなくて、でもいつ頃からか真っ暗な中で眠れなくなった私が持ち込んだもの。
仄暗い灯りが、私には必要、なんです。。

カウンセリングルーム 沙羅Sara

あなたはあなたのままで大丈夫。ひとりで悩みを抱え込まないで。

明けない夜はありません。

電話番号:090-7594-0428

所在地 : 生駒市元町2-4-20 

営業時間:10:00〜19:00

定休日 :不定休

ルーム案内・アクセスはこちら