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  1. コラム
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沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
選択
神話の世界
2019/09/30
「神話に見る神様の交代劇ー敗者?も復活して歴史を紡ぐー」 〜葛木御歳神社・東川(うのかわ)優子宮司の神道講座〜  
数日前にFacebookの「イベント」告知で、29日(日)・30日(月)に葛木御歳(みとし)神社で、「神道のお話」をされることを知って。
葛木御歳神社は、ボイスアート創始者、まやはるこ先生がその場所でコンサートをされたのをきっかけに訪れて。
何年前かなあ…? そう思って調べると、2017年7月16日、でした。

女性宮司さん、というのも何か新鮮で。
神社で自宅に隣接した「カフェ」を開かれているのも驚きで。
…そうか、こんな風に人を迎え入れようとされるんだ! と心に強く刻まれたのでした。

さて。
ナビに「葛木御歳神社」と入れようとしたけど、入らなくて。
仕方なく、神社の住所を入れて。
35キロと出ました。約1時間半、車を走らせて、着きました。

2年前と変わらず、の鎮守の森。

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アロマオイル
2019/09/27
植物はなぜ、有用な成分を作り上げたのか?〜メディカアロマの「薬草(メディカル・ハーブ)講座」〜  
昨日は、月1回の、ナード認定校「メディカアロマ」での、フォローアップ講座、の日でした。
「フォローアップ講座」というのは、最初の「アロマアドバイザー」コースや、その次の「インストラクター」コース修了者に向けての講座です。
…いえ、本当は「インストラクター」資格保持者対象、と書きたいところですが、なんとか「アロマアドバイザー」資格は取ったものの、次の「インストラクター」資格は、講座受講を終えても試験すら受けないまま…今に至っているので、…内心、忸怩(じくじ)たるものがあって。

そのフォローアップ講座の今年度のテーマは「薬草ーメディカル・ハーブ」。
第9回の昨日は「痛みを取るハーブ」、ということで、講義のあと3種のハーブが紹介されました。

その3種とは、「フィーバーヒュー」「ラズベリーリーフ」「メリッサ(レモンバーム)」。

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呼吸法
2019/07/09
苦しみは根っこに降ろす〜浅田慈照尼の法話「楽に生きるー晴れ、時々曇りー」〜  
7月7日、15時。神戸・新開地のダイヤ通り音楽ホールにて、浅田慈照さんの、この地での3回目の法話がありました。
浅田慈照さんは、高野山総本山金剛峯寺の布教師。
大学生であった19歳の時に、弘法大師空海に興味を持ち、高野山で出家得度、と「プロフィール」にありました。

18歳まで「頑張る」人生だった、と。努力して、努力して…が好きだった、と話し始められました。
けれど、弘法大師の道は「ラクしてラクする道」だと言われた、とのこと。
科学は「死んだら終わり」だけれど、仏教は死んだらあの世があると信じている。
死んだ先の世界があると信じるのも勝手。それぞれ個々人に任されている。
逝って帰ってきた人はいないのだから、どう思うのも勝手。
あの世があるとイメージしている方が、私としてはラク。

ああ、そうか…。何が正しいか、ではなく、どんな風に考えることが自分にとって生きやすいか、という指標に基づいた「楽に生きる」。

以下、慈照さんの言葉を拾っていきます。


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呼吸法
2019/06/07
ブッダは呼吸、ブッダは歩み〜ティク・ナット・ハン著『仏陀の<呼吸>の瞑想』〜  
今春、ゲシュタルト仲間であるともこさんからの紹介で、「Zoomでサンガ」という集いに参加するようになりました。
それは、二週間に一度ぐらいのペースで、ほんの40分間の穏やかな時間。
ティク・ナット・ハン師(ヴェトナム生まれの禅僧)の『仏陀の<呼吸>の瞑想』(野草社)の一節を、誰かが読み、そのあと、感じたことを各々がシェアする時間。

私もそのテキストを手にしてみました。
「いったん止まって、息をしましょう」と題された「序」(?)の部分に、次のような文章がありました。


“私が住むプラムヴィレッジには、蓮池があります。蓮は泥なしには育ちません。大理石に蓮を植えるわけにはいかないのです。蓮の花が開くためにはどうしても泥が必要であり、理解と思いやりが生まれるためには苦しみが欠かせません。苦しみを抱擁し深く観つめるとき、私たちはそこから多くの学びを得ることができます。
 仏教では、「ブッダに帰依する(よりどころとする)」という表現をよく使います。このブッダとは、どこか遠いところにいる人物のことではなく、私たちの内なる気づきと集中と洞察のエネルギーのことです。
 私たちは思いやりの種を心のなかに持っています。だれでもときには理解や共感を発揮できるときがありますが、そのエネルギーは自分自身のなかから生まれます。これが内なるブッダのエネルギーです。ブッダはつねにあなたとともにあり、望めばいつでも触れられるところにいるのです。
 いつでも、どこにいても、ブッダに触れられる方法のひとつ、それが呼吸です。”(pp.18-19)


蓮の花が泥なしに生まれないように、苦しみなしには、理解と思いやりが生まれない…。
まず、その一節が心に染みました。とはいえ、余りに苦しみが大きいとき、人はどうやってそれに耐えるのか?

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ゲシュタルト療法
2019/05/21
momoちゃん♡LOVE  
この人の前に座ったのは、何時以来だったろうか…
白い口ひげ、灰褐色の瞳を見つめながら、ぼんやりとそんなことを考えていた。
…そうね、11月以来だから、半年ぶりか…。

この半年。
母が24年、私が3年住んだ家から引っ越す準備に追われた。
広島からマンションを処分して帰ってきたから、引っ越しは大丈夫、と思ってた。
それがとても甘い考えだったことに、後から気づいて。
…モノが後から後から湧いて出るように、ゾロゾロと。
押し入れの中にあって、普段その存在も忘れていたモノが、山ほどあって。
それで、引っ越し後の疲れもどっと出て。

2月に子どもの下宿を引き払うのだって、手伝いに行ってあげる!なんて言ってたのに、
心身共に疲れてしまって、まるで動けなくなって。
そうこうしているうちに、母も入院したりして。


「今、私の頭の中に2つのことがあって。
ひとつは、母とのこと。もうひとつは…私にとってゲシュタルト(療法)って何?っていうのが、分からなくなっていて。
それをつかみたい、という気持ちがあって、ここに来ました。」

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