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  1. コラム
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沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
選択
谷川俊太郎の詩
2018/07/09
今日のうちに明日はひそむ〜谷川俊太郎の詩「明日」〜  
毎日ぱたぱたと過ごしているうちに、もう7月の上旬が終わります。
大雨による河川決壊や、土砂崩れやら…たくさんの被害が出ているニュースが流れ、
基盤としての「日常」が、「日常」であってくれることのありがたさを思ったりします。
家が、町が、水に浸かり、土砂に埋もれる「非日常」から、「日常」を取り戻すまでの途方もない時間、労力を考えると、胸が痛みます。

さて、今朝は、谷川俊太郎の詩「明日」を取り上げたいと思います。
「読書への誘い」第96号で紹介したものです。

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アンジーとの暮らし
2018/07/07
出掛けてくるね  
今日は東京まで、ビジネスセミナーを受けに行く日。
明日はお仕事が入っているので、今日のうちにとんぼ帰りするのだけど。

4時過ぎに起きて5時前に家を出て行こうとする私に、杏樹(アンジー)が後追いします。
「ママ、どこ行くの?」って感じ。

玄関先に荷物を置き、洗面所で髪を整え、する私の後をいちいち追いかけてきては、ちょっと離れた場所で座り込み、私を眺める。


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映画
2018/07/06
鳥 虫 けもの 草 木 花〜高畑勲監督作品「かぐや姫の物語」〜  
少し前に高畑勲が亡くなって、その追悼に、遺作となった「かぐや姫の物語」がテレビ放映されて。
その時に録画しておいたのを思いだし、それをつい最近観ました。

「竹取物語」。
冒頭部分は、高校一年生の古典教材として定着しています。

“昔、竹取の翁(おきな)といふ者ありけり。野山に交じりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり。名をば讃岐の造(みやつこ)となむ言ひける。”から始まります。

“その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。あやしがりて寄りて見るに、筒の中光りたり。それを見れば、三寸ばかりなる人、いと美しうて居たり。

翁言ふやう、『われ朝ごと夕ごとに見る竹の中におはするにて知りぬ。子になり給ふべき人なめり』とて、手にうち入れて家へ持ちて来ぬ。

妻(め)の嫗(おうな)に預けて養はす。美しきことかぎりなし。いと幼ければ籠(こ)に入れて養ふ。

竹取の翁、竹を取るに、この子を見つけて後に竹取るに、節を隔てて、よごとに、黄金(こがね)ある竹を見つくること重なりぬ。かくて翁やうやう豊かになりゆく。

この児養ふほどに、すくすくと大きになりまさる。三月(みつき)ばかりになるほどに、よきほどなる人になりぬれば、髪上げなどさうして、髪上げさせ、裳(も)着す。帳の内よりも出ださず、いつき養ふ。

この児のかたちのけうらなること世になく、屋(や)の内は暗き所なく光満ちたり。翁、心地あしく苦しき時も、この子を見れば、苦しきこともやみぬ。腹立たしきことも慰みけり。

翁、竹を取ること久しくなりぬ。勢ひ猛(もう)の者になりけり。

この子いと大きに成りぬれば、名を三室戸斎部(みむろといんべ)の秋田を呼びてつけさす。秋田、なよ竹のかぐや姫と付けつ。”

 

ここまでが、教科書に採られている冒頭文です。

 

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ボイスアート
2018/07/05
ボイスアーティストコース 個人レッスン  
今年の3月末から、「ボイスアート上級コース」から始まって、今は「ボイスアーティストコース」の個人レッスンを受けています。
ボイスアートのグループレッスンは、もっと以前から受けていましたけれど、日常的にボイスアートの呼吸法がとても有効であることを実感し、きちんとした形でボイスアートを学びたくなったのです。

昨日はその3回目で。
新しく手渡された「テキスト」には、「はじめに」と題された文章が載せられていて、「ボイスアート」が生まれたいきさつ、「ボイスアート」の目指すものが端的にまとめられていました。

引用させていただきます。

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ゲシュタルト療法
2018/07/03
夢ワークのスーパーバイズを受ける〜平松みどり先生のSV〜  
今年の5月に、私はゲシュタルト療法の「アドバンストレーニングコース」を終了しました。
さて、それから…どんな風に自分の学びを組み立てていこうかと考えました。
引き続き、馴染みのメンバーで「コース」を受けていく選択肢もあったのだけど、そうすることに立ち止まってしまう私がいて。

…なんだろう…、トレーニングのコースは、できるだけいろんな方のファシリを受けられるように、ということで組まれているのだけれど、
そして、それは私にとっても、とても有効だった気がするのだけれど、
アドバンスの後半ぐらいから、私は自分の中に生じた感覚に戸惑いを感じていました。

それは、ファシリテーターによって、ワークを受けたいと思うときと、そうでないときがある、ということです。
あるいは、ファシリテーターによって、どの程度自己開示するか、の度合いが変わるということ。

自分の一番大事にしている部分を扱っていくのだから、それは当然といえば当然なのだけれど。

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