昨日は、月2回のナードのアロマ・インストラクターコースの講座の日でした。
「レッスン5 からだのしくみと働きの基礎知識〜ホメオスタシスと健康維持、体質改善」で、アドバイザーコースの時にも学んだ、医学の父ヒポクラテスの「四体液説」が出てきました。
…もう少し詳しい形で。
からだの状態が、「湿っているか、乾いているか」「暖かいか、冷たいか」で、「リンパ質」「黒胆汁質」「多血質」「胆汁質」に分類するのです。
今回は、それに、生まれ月の星座がどこに位置するかのお話もしていただきました。
・A リンパ質…湿って冷たい(水)…魚座・蟹座・蠍座
・B 黒胆汁質…乾いて冷たい(土)…山羊座・牡牛座・乙女座
・C 多血質……湿って温かい(風)…水瓶座・双子座・天秤座
・D 胆汁質……乾いて温かい(火)…牡羊座・獅子座・射手座
A | B
_______|_______
|
C | D
私は牡牛座なので、本来は「黒胆汁質」なのです。
ところが、ヒポクラテス由来の体質を調べる質問紙では、「リンパ質」でした。
これは、生後送った生活の場所、生活のしかたによって、体質が変わっている、というのです。
体質が変わると性格が変わるのは、脳内ホルモンが変わるから、だといいます。
で、本来どのようであるか、ではなく、今「リンパ質」ならば、バランスを取るためには、対角線のDに位置するアロマオイルをブレンドすればいいということです。
しかし私は、質問紙で「多血質」も「黒胆汁質」と変わらないぐらい多かったので、B、Cをブレンドすることにしました。
<私の体質改善のアロマブレンドオイル> 4%濃度
・イランイラン……………2滴
・バジル……………………2滴
・カユプテ…………………2滴
・ユーカリ・グロブレス…2滴
・ホホバオイル……………10ml
最初は、5%濃度のものを作ろうと思っていたのです。
10mlに対して精油は10滴なので、まず、1滴ずつ4種類をブレンドしたら、これがいいバランスの香りなので、同じ割合で収めることにしました。
イランイランはB、バジルはD、カユプテはD、ユーカリ・グロブレスもDに位置するオイルです。
バジルと合わせたせいか、カユプテが作用しているのか、わかりませんが、イランイランの甘い香りは消えました。
私にはイランイランは、甘ったるく感じられる香りだったので、いい感じに仕上がりました。
今日は、その後、チャクラの話になったり、色の話になったりして、とても楽しい授業でした。
「陰・冷」に位置する「リンパ質」「黒胆汁質」の人は、どうしても、青とかを好むようです。
私もそうですね。
けれど、体質改善には、暖色を身にまとう方がいいようです。
色が脳に与える影響も、やはり見逃せないところだとか。
面白いですね。
いろんなものがいろんなところで繋がります。
青は第5チャクラの喉に位置するようです。
甲状腺に疾患を持つ私は、無意識にそこを強化する色を身にまとおうとするのでしょうか?
中田先生のアドバイスは、スカーフなど、首回りに青いものを配しては、ということでした。
「部分で補う」という考え方もあるのですね。
…奥が深いなあと感じたことでした。