さて、どんな催しだろう…?って楽しみにしていたイベントに、昨日参加してきました!
電車で行くことも考えていたのだけれど、昨日は大雨で。
急遽、車で行くことに。
ナビをかけたら、20キロ、40分と出ました。
まあね、初めての場所だし、雨降りだし…と、ちょっと早めに家を出ることにして。
阪奈道路で奈良まで行って、それからR24で南下して。
大和郡山から東に入って、後は一直線に「WAY書店 TSUTAYA 天理店」を目指す。
すると、やっぱり1時間掛かって。
そこは、びっくりするほど斬新な本屋さんでした。
広々とした空間に、ところどころ、座って本が読める椅子などがあって。
ちょっとした軽食を取りながら、座って読めるコーナーもあって。
それは、以前にも広島の本屋さんで経験はしていたけど、でも、それよりもっと広々と、そして、飾り付けが斬新で。
…ちょっと、ジャングルにでもいる感じ。
その一角の、ちょっと奥まった場所で、20名ほどの人が集まれるスペースがあって。
吹き抜けの上部には、飾りとして洋書がずらりと並べてあって。
…圧巻でした。
なんか、本好きにはたまらない空間で。
まずは、佐野洋子作の『おじさんのかさ』の朗読から始まって。
次に、事前希望者4名による、持ち寄り絵本の朗読。
それから、その場での希望者による、「二人での読み聞かせ」を2組。
私も手を挙げて参加しました。
『いろいろバス』という絵本を、二人でどんな風に読もうかと相談して(相談タイム5分)、いざ本番!
面白い企画でしたね。
二人で読むようなことはしたことなかったので。
それから、「ドンハマdeナイト」という、「おとなの絵本プロジェクト」主宰者の「ドンハマ」さんこと濱崎さんのワンマンショーがあり。
『ゆうだち』という絵本を朗読(?)していただきました。
…朗読、かな〜と思ったのは、全身パフォーマンスともいうような力強い朗読だったからです。(ドンハマさん、芸達者!)
非常に面白い本だったので、買い求めて、いつか紹介しますね。
それから、テーブルごとに4人ぐらいのグループになって、持ってきた絵本のシェアタイム。
最後には締めの「スタッフ読み聞かせ」で『めっきら もっきら どおんどん』。
昔、子どもも大好きだった本。
大判絵本の裏表紙を見ると、「定価9,800円+消費税」と書かれていました。
あっという間に時間が過ぎ…
19時から21時半の予定が、終了時刻を過ぎてしまいました。
でも、本当に楽しい時間でした!
主催者の岩田麻智紅さん、ありがとうございました。