今朝起きたら、1通のメールが届いていて。
「東京芸術大学 音楽学部 同声会 東京支部」からの回答。
私は何の問い合わせをしていたか、というと、
例の、「小規模事業者持続化補助金」申請に、コロナ対応として「非対面での新規事業」を始めるとの「事業計画」を出していて。
それで、ね。私が考えた「コロナ対応の新規事業」は、「zoomでほっと一息〜沙羅Saraの詩の時間〜」。
「ほっと一息」コラムの中の、「詩の世界」。
私のホームページへのアクセスでは、このコラムへのものが一番多くて。
毎月、ユニークユーザー数で、3,000から4,000アクセス。
全体の半数を占める。…まあ、カウンセリングのクライエント、にはならないけど。
でも、読んでいただけるのは、ありがたいことだなあと思う。
それで、毎週土曜の朝7時から20分程度、「zoomでほっと一息〜沙羅Saraの詩の時間〜」を始めようかと思って。
1編の詩を朗読して、その詩から私が感じたことを思いつくままに話そうか、と思っていて。
録音ではなく、ライブで。
その番組の最初と最後を、追川礼章さんの演奏で始めようかと思っていて。
追川礼章(あやとし)さん。
彼を知ったのは、喫茶「みりあむ」のミミさんに、「アベノマスク」のツイートを教えてもらって。
笑った。彼のピアノ演奏をバックに、大真面目にオペラ歌手が歌っていて。
それから。
4月末から始まった、YouTubeでの「ピアノナイト」を聴き出して。
妹さんとの楽しげな連弾も。
1994年生まれ、というから若い。子どもより1歳年上。
六夜に渡る「ピアノナイト」からCDが編み出され。それも購入し。
で、「思いついた」の。
彼の演奏から始まる番組を作れないか、と。
それで、どうやって連絡取ろうか、と思っていたら、慈照さんが、東京芸大の「同声会」を見つけてくれて。
…あれよあれよと言っている間に、依頼メールを送り。
それが8月10日のこと。
結構早くに返事、来たね。
うん。思ったほど高くない。
え? 何の曲って?
それは、番組始まってからのお楽しみ。
ワンコイン(500円)での提供を考えています。乞うご期待。
画像は、慈照さん宅での朝の散歩帰りに撮った向日葵。
すっくと立っている姿に凛々しさを感じます。