昨日は、名古屋ゲシュタルト研究会のズームミーティングに参加して、
フォーカシングの「アニマル・クロッシング」を3人1組でやりました。
その振り返りをしておきたいと思います。
集まりは、ゲシュタルト仲間で行うものだったので、
フォーカシングにそれほど精通した人はいない、というところからか、
3人1組でやって行って。
ひとりのフォーカサーに対して、ひとりが主に質問して行くのだけれど、
もうひとりがサブで質問していく、形。
面白いなあと思いました。
こんな自在な形もいいなあ、と。
私は、直前まで、今の自分がどんな動物にたとえられるのか、全く見当もつかなかった。
10月10日、池見陽さんのフォーカシングの時には、私はウサギだった。
これも、意外、ではあったけれど。
今の私…うーん、動けてない。
同じ場所にいて、伸び上がって周囲の様子を見てる。
うーん…、私、は何だろう?
あ、ミーアキャット!
びっくりしました。まさかミーアキャットが出てくるなんて!
そのミーアキャットは、一生懸命伸び上がって、遠くを見ようとする。
…どちらの方向に進んでいったらいいのかわからないので。
ーーあなたはひとりですか? 近くに誰かいますか?
左手近くに誰かいる。
ーー大きい人、小さい人?
大きいのと小さいの。
ーー男性? 女性?
大きいのは男性。…あ、小さいのも男性。
ーーその人たちに相談することはできないのですか?
ダメよ! 全く当てにならない! …自分で探さなきゃ…。
いえ、その人たちが当てにならない、というのではなく…それは、自分で探すしかない、ものだから…。
あ、だけど、右手の先に、誰かいて…それは、何か、私よりもう少し、見えているものがありそうな人…。
その人のところに行くしかない、ね。私。
ああ、そうしよう。
問われるままに、イメージが広がっていく。
イメージが拡散するのではなく、集約されていく。
私はひとまず、左手の先にいる人に会いに行く、ことにしたのでした。
そこまでは、なんとか自力でたどり着かないと、というところで終了。
確か…左手は過去、右手は未来、を意味する位置付けだったかな…とか、思い出しながら。
直前まで、何も思い浮かばなかったのに、見事なこの展開!
まさに今の私の置かれた状況を映し出してくれました。
今の私を見る機会を与えてくださった名古屋ゲシュタルト研究会の皆さん、ありがとうございました。
画像は昨日の朝のアンジーとの散歩で見かけた草花。
光の加減で、見え方が異なってくる、のは、他のものごとと共通するように思います。