なんでも、今年は生駒駅前図書室開室10周年、だそうで。
その記念イベントに、生駒市在住の書家・土井伶さんのお話とワークショップが開かれて。
パッション文字ってなんだろう? と思って応募しておいたら。
抽選で当たった、という連絡が来て。
7月13日(土)、朝10時に生駒駅前図書室ギャラリーに出向いた。
7月3日から16日まで、大小さまざまな「パッション文字」の作品が展示されていて。
どうやら、行書体で書いた一文字をカッターで切り抜いて、裏から別の色紙を当てて、
作品を構成する、らしい。
まあ。「書」というよりは、何だか「アート作品」のようで。
ホント、カラフル。
用意してくださった、色さまざまな和紙を貼り付けたハガキ大の紙に、一字を書く。
表面がでこぼこしているから、ちょっと筆が滑りにくい。

これにカッターを入れて切り抜いていく。
この日はそこまで作業が進まなかった、ので。
見本に1枚いただいた、のがこちら。
ほお。勢いのある「風」。
ところどころ、掠れを残して、切り取っていく、らしい。
そうして、最初の紹介画像の中にある、「愛」とか「ありがとう」とか「夢」のように
いろんな色を配置して、構成していく、らしい。
うーん。。
発想は面白い、と思ったけど、ね。
私は、墨の濃淡で、世界を構成する方が好き、かなあ。。
作品を仕上げるのに、また、おいでと言ってくださったけど。
私の書いた「道」をパッション文字に仕上げるかどうか、ちょっと思案中。。